これ本当にイオン?地方民が感じる東京での違和感が話題 驚きや共感の声が続々
日本各地至るところ出店し、今や日本人の消費活動に欠かせない存在となったイオン。今そんなイオンについて、東京に来た地方出身者が感じる違和感が大きな注目を集めている。
きっかけになったのは
「田舎の人達が思うこと
これが....イオン.......??????」
と一枚の写真を紹介した高知県在住のなろさん(@Iam_nalone)の投稿。
都会の街角の小さなスーパーに掲げられた「イオン」の看板。そう、これはイオン系列だがイオンモールとは別の都市型小型食品スーパー「まいばすけっと」だったのだ。
まいばすけっとは東京都市圏の一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)と北海道にしか展開していないので地方の人が目にする機会はほとんどない。今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「これはイオンですか?
イオンのパチモン?」
「これがデフォだな…
愛媛でイオンモールに初めて行った時広すぎて、え?キックボードとかないん?wwって真剣に思った笑」
「めっちゃ分かる!!! 自分親と初めて都会に行った時は速攻迷子になって集合場所をちっこいいおんって決めたなぁ、....人混み思い出して吐きそう。」
など数々の驚きの声、共感の声が寄せられている。なろさんに話を聞いた。
--このまいばすけっとはどちらの店舗でしょうか?
なろ:大塚駅北口店(東京都豊島区)です。
--この店舗をご覧になったご感想を。
なろ:高知で育ったので、イオンと聞くとイオンモールのような大きい施設を想像します。
都会ではそのような大きなイオンが無いのはある程度知っていましたが、あらためて見るとやっぱり規模が全然違うことに驚きました。
--投稿の反響へのご感想を。
なろ:やはり反応を見る限り、主にイオンと聞くと大型施設のイメージがある人、小さいお店のイメージしかない人の二手に別れていました。都会に住んでいる人と田舎に住んでいる人達との捉え方の違いを大きく感じられて面白かったですね。
私の投稿を見るまでイオンモールのような大型施設を知らなかったという方も割といました。まいばすけっとはあくまでイオン系列のスーパーのようなものだとは思いますが、あの投稿のようなイオンのマークのあるお店を田舎の人達が見ると最初はかなり驚くと思います。
◇ ◇
イオンの看板を掲げる店舗にはこの他にもスーパーマーケットのマックスバリュやスーパーセンターのイオンスーパーセンターなど様々な形態がある。読者のみなさんにとっての「イオン」はどんなイメージだろうか?
(よろず~ニュース特約・中将タカノリ)