世界一に輝いた侍ジャパン

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◆ 日本は3月6日に初戦

 「ワールド・ベースボール・クラシック」を主催するWBCIは日本時間21日、2026年3月に開催される第6回WBCの組み分け・日程を発表した。連覇を狙う日本はプールCに入った。

 前回大会同様に20チームが出場。16チームは前回大会の結果を元に出場が決まっており、残りの4チームは2025年に行う予選で出場チームが決まる。1次ラウンドは5チームずつの4組で構成され、各組の上位2チームが準々決勝に進出。準々決勝はアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークとマーリンズの本拠地ローンデポ・パークで開催される。

 準々決勝は3月13日と14日に行われ、ミニッツメイド・パークでは13日にプールAの2位とプールBの1位、14日にプールAの1位とプールBの2位が対戦。ローンデポ・パークでは13日にプールCの2位とプールDの1位、14日にプールCの1位とプールDの2位が対戦する。しかしアメリカが1次ラウンドを突破した場合、プールBの順位に関係なく13日の試合となり、日本が1次ラウンドを突破した場合もプールCの順位に関係なく、14日の試合となる。準決勝以降の試合はローンデポ・パークで行われ、準決勝は3月15日と16日、決勝は17日に行われる。

 東京ドームで開催されプールCは3月5日に開幕し、日本は3月6日に予選通過チームとの初戦を迎え、7日に韓国、8日にオーストラリア、10日にチェコと対戦する。

1次ラウンドの組み分けは以下の通り。

▼ プールA

プエルトリコ

キューバ

カナダ

パナマ

予選通過国

(3月6〜11日/プエルトリコ・サンフアン)

▼ プールB

アメリカ

メキシコ

イタリア

イギリス

予選通過国

(3月6〜11日/ミニッツメイド・パーク)

▼ プールC

日本

オーストラリア

韓国

チェコ

予選通過国

(3月5〜10日/東京ドーム)

▼ プールD

ベネズエラ

ドミニカ共和国

オランダ

イスラエル

予選通過国

(3月6〜11日/ローンデポ・パーク)