「ジェシーとさんま」は″混ぜるな危険″!…熱愛報道でテレビ局バラエティ班幹部が出した緊急指令

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綾瀬はるかと『SixTONES』ジェシーの熱愛報道の余波はテレビ局にも大きな衝撃を与え続けている。

これまで綾瀬に交際報道が出るたびに、所属するホリプロは全否定していた。しかし、今回は「プライベートなことは本人に任せています」と、初めて認めるコメントを出したのだ。

「一回りという年齢差や、ジェシーがまだデビューして5年にも満たないことなど”芸能人の格”という意味では気になる点もありますがホリプロがついに結婚にOKを出したのではと言われています。グラビアアイドルを経てトップ女優となり、来年40歳になる綾瀬に『今まで本当にありがとう』という感謝の想いもこめられているようです。相手が誰というよりも“機が熟した”ということなのでしょう」(スポーツ紙記者)

だからと言って、テレビ業界も祝福ムード一色…というわけではないようなのだ。民放のバラエティ部門ではちょっとした混乱もあるようで、

「在京局の幹部からバラエティ番組のプロデューサーには、『ジェシーとさんまさんを絶対に会わせるな!』という“お達し”が出ているのです」(放送作家)

という。どういうことなのだろうか……。

「綾瀬は長年、長澤まさみ剛力彩芽と共に、さんまさんの“お気に入り女優”として知られています。これまで長澤に熱愛報道が出たときも、さんまさんはあらゆる番組で大袈裟に落胆していました。剛力が前澤友作氏との交際をオープンにしていたときも、さんまさんはあらゆる番組でネタにして『前澤を番組に呼べ』と叫んでいました。

その結果、前澤氏はさんまさん行きつけの高級焼肉店に挨拶に行くハメになったそうです。前澤氏は世代的に『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)の大ファンだったようで、『“ひょうきん世代”のエエやつやったわ』と、さんまさんは満更でもない様子でした。それ以降、前澤氏はさんまさんの番組に呼ばれるようになったのです」(前出・放送作家)

さんまとしては、ジェシーも自身の番組に呼んで、綾瀬との熱愛について事細かく問いただしたいところだろう。だが、

「ジェシーは芸能界の大物たちから愛されていますし、ジャンルを超えた有名人の友人もたくさんいることで知られています。礼儀正しいし立場をわきまえているので、本来ならば、さんまさんのところへ挨拶に行くぐらい簡単にできると思いますが、ジェシーも各方面から止められているみたいなんです」(アイドル誌エディター)

というのだ。

バラエティ番組や情報番組で、交際中のタレントの話や結婚相手の話がNGとなるケースは少なくない。先日、『Hey!Say!JUMP』の八乙女光も結婚を発表したばかりで、これで今年6組目となったSTARTO社出身タレントは、女性ファンを気遣って結婚ネタは最小限に抑えている。

「しかし、ジェシーは個人事務所を設立したのが7月19日で、綾瀬との熱愛が報じられたのはそれからわずか数日後のことでした。個人事務所を設立したことでファンがやきもきしていた矢先での熱愛報道に加え、ジェシー自身が火に油を注ぐかの如く、チャラいコメントをしたことで大炎上したばかりです。今は、余計な火種は作るべきではないと周囲も慎重になっています」(前出・エディター)

ただ、『踊る!さんま御殿‼』(日本テレビ系)を筆頭に、『ホンマでっか⁉TV』(フジテレビ系)など、さんまが冠のひな壇番組にジェシーが呼ばれる確率は低くはない。それに、さんまには『明石家紅白』(NHK)という冠音楽番組もある。バラエティ番組でもメンバーを牽引し、サービス精神も旺盛のジェシーのことだから、いずれはさんまと共演ということになるだろう。

「もちろんジェシーを前にして、さんまさんが綾瀬のネタを振らないハズはありませんし、そういうときジェシーは“返し”が上手なことで有名ですから、おそらくその話題から逃げずにしっかり応えるでしょうね。番組は盛り上がるでしょうが、そうなると事務所も黙っていられなくなるような事態になる可能性もある。

『それを考えただけで頭痛がする』と頭をかかえる番組プロデューサーもいるぐらいです。目下のところ、2人は『まぜるな危険!』状態です」(前出・放送作家)

いずれかの番組で、2人の化学反応を見てみたい気もするが……。