キムチ×砂肝で…必ず沼る「ズリキムチ」だって⁉コリコリ食感とキムチの辛味で無限系!【馬場ごはん】

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九州生まれ、九州育ちのわたしにとって「鶏」はとっても馴染みが深い食材のひとつ。特に、結婚後暮らしている九州の某地域では、鶏は「とさかから足の先まで食べる」と言われるほど、ほぼ全ての部位をスーパーで購入することができます。今回は比較的安価で手に入る「砂肝」のおいしいレシピをお笑い芸人・ロバートの馬場さんが披露していたので作ってみようと思います。それが豚キムチならぬ「ズリキムチ」。さっそく作ろう!

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わが家の食卓にも鶏料理が色々並びますが、九州では「砂ずり」とも呼ばれる砂肝は、独特のコリコリ食感が癖になる、おかずにも酒の肴にもおすすめの食材です。
今回のレシピは、お笑い芸人・ロバートの馬場さんが運営しているYouTubeチャンネル「馬場ごはん」から。

芸能界屈指の料理好きであるロバート・馬場さんは、4年前からこのYouTubeチャンネルを運営しています。
初心者でも安心して挑戦できる簡単レシピが豊富で、しかもどれも本当においしい!
わたしも、普段からよく観ているYouTubeチャンネルです。

そんな馬場さんとわたしは同郷なので、砂肝のことをわたしもつい「砂ズリ」って呼んでしまいます。
今回は、安価でおいしい「砂ズリ=砂肝」を使った「ズリキムチ」に挑戦します。

さっそく作ってみちゃいましょう!

コリコリ食感とキムチの風味で中毒性確定!食べ応え抜群「ズリキムチ」作ってみた!

【ズリキムチの材料】だいたい1~2人分です
砂肝…150g
白菜キムチ…100g
青ねぎ…1/2本
ゴマ油…小さじ2
白いりゴマ…小さじ1/2
焼きのり…1/2枚



【ズリキムチの作り方】調理時間は約10分ほどです

1. 薬味となる青ねぎを刻みます。

薬味として使用する青ねぎは小さく小口切りに刻みます。



刻んだ青ねぎは、小皿に入れておきましょう。



2. 砂肝の下処理をします。

砂肝は、銀皮(中央の白い部分)を付けたまま半分に切ります。



それを下の画像のように、薄く5mm~1cm幅にスライスします。



全部切ったら、下の画像くらいの量になります。



3. 具材を炒めます。

フライパンに2の砂肝を入れ、その上からゴマ油小さじ1を回しかけてから火をつけます。



火加減は中火くらい(IHクッキングヒーターだと180℃前後)で炒めます。
砂肝の色が全体的に変わるまで、しっかりと炒めていきます。



途中、フタをして蒸し焼きにしてもOKとのこと。



臭みが気になる人は「蒸し焼き後に肉汁を捨てましょう」と、動画内で紹介されていましたが…。
わたしの場合は下の画像のように、肉汁がほとんど出ていなかったので、そのまま作り進めていきました。



そこへキムチを加えてさらに炒め、



仕上げにゴマ油小さじ1と白いりゴマを入れて、絡めたら火を止めます。



お皿に盛り付けたら、焼きのりをちぎって振りかけ、1のねぎをかけたら完成です。





キムチとゴマの香りは確実にやみつき!魅惑の「ズリキムチ」をさっそく食べてみた♪

キムチからくる酸味のあるスパイシーな香りと、ゴマ油&白いりゴマの香りが、確実に食欲をそそりますね。
動画内で「卵黄を乗っけてもおいしい!」とありましたので、さっそく乗せてみました♪



さらにおいしそうなビジュアルに!
黄身をぷつっと割って…



ズリキムチに黄身を絡めて…一口パクリ!



おいし~い!
キムチのピリ辛さを卵黄がマイルドにしてくれています。
ゴマとのりの風味が、キムチとばっちり合っていて、コリコリ食感の砂肝も最高のマッチング♪

あ、もちろん「卵黄抜き」の部分もしっかり味見しましたが…
こちらは、キムチのピリ辛具合が効いていて、砂肝との相性は当然バッチリ。
卵黄を乗せていない方が、ご飯のお供に最適!という感じでした。

辛い物が苦手な人は、卵黄のせがおすすめです。

今回は、家族みんなで休日ランチに「ズリキムチ」を試食してもらいましたが…
朝から炊いていた5合のご飯が、家族4人でぺろりと平らげてしまうほど「ズリキムチ」はご飯にぴったりのおかずだったようです。
わたしとしては、日頃よく食べる「豚キムチ」よりも、油っぽくなくてコリコリ食感がおいしい「ズリキムチ」の方が好みでした。

「砂肝」は、この地方ではとにかく安価で手に入りやすい食材ですが、全国的にも比較的安価なのではと思います。
物価高の昨今に重宝しそうなレシピではないでしょうか。

ご飯のお供におすすめ、きっとビールにも合うでしょう「ズリキムチ」。

とっても簡単ですから、ぜひ作ってみてくださいね♪