この夏は“マイボトル”ではなく「マイ保冷タンブラー」で水分補給することに決めました!
夏の水分補給事情ってみなさんどうしてますか? マイボトルが定着して久しい昨今、なんとな〜く日々使っている人も多いはず。とはいえ、「もう少し口が広いと入れやすいのに」や「洗うのが毎回めんどう」など、使っているうちに「あとちょっとなのに!」な部分に気づくもの。
筆者も「もっと手を入れて奥まで洗いたい!」や「ザバッと一気に飲み物を入れたい」と感じ、ベストな一本を探していました。そんな時に出会ったのが象印マホービン「ステンレス キャリータンブラー(SX-JS30)」(実勢価格:4158円前後)。タンブラー×密閉できる蓋付きで、カップのように使ったり、マイボトルのように持ち歩いたりとシーンによって使い分けができるんです。
■入れやすくて、ちょうどいいサイズ感
「ステンレス キャリータンブラー(SX-JS30)」のポイントは、なんといっても広い口。コップのようにドリンクが一気に注げて、外出前の忙しいタイミングでも”マイボトル持参”の一手間が億劫になりません。
自宅で用意する余裕がないときでもカラでカバンにIN。外出先でドリンクを気軽に追加できるのは大きな利点。例えば、スタバなら、ショート(260ml)でオーダー。タンブラーの持ち込みで20円引きとお得なうえ、スタッフさんに「かっこいいタンブラーですね!」と褒められて思わずにっこり。ちなみに広口形状・滑らかな飲み口で、コーヒーの香りと味わいもしっかり感じられましたよ。
さらに夏のたっぷり特大サイズドリンクをコンビニやファーストフード店で買ったものの、飲みきれない! そんなシーンでも大活躍。“見た目はタンブラー、実はステンレス真空2重まほうびん構造”なので、サッと内側の水位線を越えないように入れ替えて、冷え冷えの状態をキープ。あとでゆっくり飲むことだってできちゃいます。これなら、結露まみれ&いつのまにかぬる〜くなって結局サヨナラ…なんて、モッタイナイ自体も避けられますね。
個人的に便利だったのが、旅先で氷だけ入れてアイスペールとして使えたこと。特に炎天下気温38度のなか、街へ繰り出した際は「ホテルで出発時に氷を詰めてきて助かった〜」と心底実感。氷をそのまま使ったり、中に飲み物を入れたりと使い勝手抜群でした。手持ちでもバッグに入れても場所を取らない“ちょっとそこまでサイズ”(W7.5×D7.5×H19cm)なのも旅のおともにぴったりでしたよ。
使った後のお手入れもスムーズ。広い口で奥までしっかり洗えるうえ食洗機にも対応と、お手入れもラクチンです。本体とせんとパッキンが一体型の“シームレスせん”採用で、たった2パーツと分解ナシなのもありがたい。「あれ? パーツどこ?」や、朝付け忘れて漏れた!なんて事態を未然に防げます。
もちろんスクリュー型&ハンドル付きのフタは、きっちり閉めれば漏れの心配もナシ。指にヒョイっと引っ掛けたり、カバンの中からの取り出しもスムーズ。プラスして見た目も想像以上にスマートで、こなれた感がさりげなく出せるのも高ポイント。
“マグ以上ボトル未満”、痒いところに手が届く!を体現した同タンブラー。その手軽さで外に持っていくハードルも確実に下げてくれるので、仕事からちょっとした外出まで、この夏、相当活躍してくれそうです!
>> 象印マホービン
<取材・文/相川真由美>
相川真由美|エディター/ライター。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。
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