【板前のまかない】シン・チキンライス爆誕！ケチャップと味噌と酢を合わせて「和風チキンチャップライス」作ろう
ライスもソーセージもレンチンで…とは目ウロコじゃね⁉リュウジさんの「虚無ガーリックライス」に挑戦♪【5分でごはんだよ～】
天ぷら店の大将が”まかないレシピ”を披露！YouTubeチャンネル『まかないチャレンジ！』
東京都墨田区向島の天ぷら店「河原のあべ」の大将が運営するYouTubeチャンネル『まかないチャレンジ!』。軽快なギャグ（？）と共に作る”まかないレシピ”は、どれも簡単でおいしそうなものばかり！ちょっとユニークな料理はもちろん、なにより大将が料理を楽しんでいる雰囲気や、”食べっぷり”という言葉が合う豪快に食べる姿も動画の魅力なんです。今回の「和風チキンチャップライス」は、お茶目な大将らしいネーミングもかわいい！
新時代のチキンライス「和風チキンチャップライス」に挑戦♪
【材料】
鶏もも肉…1枚
厚揚げ…1枚（※1枚で同じようなサイズのものが見つからなかったので今回は大体同じくらいの大きさのもの140g使用）
玉ねぎ…1/4個（※動画では新玉ねぎを使っていたので今回は新玉ねぎを使用）
ピーマン…2個
しめじ…1/2パック
ご飯…お好み量
（和風チャップソース）
ケチャップ…大さじ2
みそ…大さじ1
砂糖…大さじ1
酒…大さじ2
酢…小さじ1
にんにく（チューブ）…少々
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油…大さじ2程度
（お好みで）
たくわん…数枚
【作り方】
1. 玉ねぎは皮を剥いて、横に1cm幅ほどに切った後、縦に半分に切りざく切りにする。
2. ピーマンのヘタと種を取り除き、縦半分に切ってから横から1cm幅程度の斜め切りにする。
3. しめじの石づきを切り落とし、食べやすい大きさにほぐしておく。
「きのこ類ならなんでも構わない」とのこと。お好きなきのこで作ってみてもいいですね♪
4. 厚揚げを食べやすい大きさに切る。
厚揚げでボリュームアップ！
5. 鶏もも肉を細切りにしていく。
鶏胸肉でも豚肉でも代用可能。応用できるフレキシブルなレシピは大歓迎です。鶏肉の筋や骨は取り除き、皮は気になる方は取り除いてもOK。
6. ボウルにみそ、ケチャップ、酒、酢、砂糖、にんにくを入れよく混ぜ合わせる。
みそとケチャップは結構相性がいいのだそう。意外性のある驚きの情報だったのですが、大将は大体いつも”結構”＝”結構毛だらけ”という表現を軽快に言うんです。動画を見てレシピを文字化しながら笑ってしまいました。ぜひ動画もチェックして欲しい。
7. 深めのフライパンを強火にかけ、温めたら油をなじませ、5の鶏もも肉、塩少々、こしょう少々を入れ焼き色をつけながら炒める。
鶏もも肉を広げたら、極力触らずにしばらく放置することでいい感じに焼き色をつけることが出来ます。（出来る方は、この放置時間で8の工程を進めてしまいましょう♪）
8. ご飯をお皿半分に盛り付けておく。
9. 鶏もも肉に火が通ったら、1、2、3、4、塩少々、こしょう少々を加え混ぜ合わせ炒める。
しばらく放置しては混ぜるようにひっくり返すを繰り返し、野菜にも火を通していきます。
10. 野菜がしんなりするくらいに火が通ったら6の和風チャップソースを加え全体にしっかり絡めたら、ご飯の横に盛り付けて完成。
鶏肉から出た脂が野菜に絡んでいって、全体がツヤを帯びていくほどに旨味が絡んでいる感じがたまらない！
お好みでたくわんを添えていただきましょう♡
これがみその力⁉︎まろやかでコク深い甘さに酸味がマッチ！
ご飯に混ぜ込むタイプではなく、カレーのように添えるタイプのチキンライスも新しいですね♪食べてみると、甘酢っぱいやさしい味わいの中にコク深さがあります。
これがみその力⁉︎まろやかな甘みがありつつも酢やケチャップの酸味で飽きが来ず、パクパクと食べてしまいます。強火でささっと炒めていくから野菜の食感も程よく残っていて、食べ進めるほどにそれぞれの甘さや苦味や旨味などのおいしさを感じられます。厚揚げやしっかり焼き色をつけた鶏肉の香ばしい風味が、旨味をグっと底上げしてくれますよ。
まさにまかない感のある逸品♪子どもから大人まで幅広い世代に好かれそう！
大将のお店で定食として出したら人気出そうだなぁと思う一方で、いや、家庭で出てくるほっこりと幸せな味なのかもと思う、まさにまかない感のある逸品。なんでこんなの思いつくんだろう。盛り付けるさいにフライパンに残るソースまでも絶品。ご飯にかけるとおいしいので、余すことなく食べて欲しい！子どもから年配の方まで幅広く好かれそうなチキンライス。実食シーンで大将が言っていた「もっと食いてぇけどなぁ食いすぎちゃうからなぁ」という言葉を身に染みて感じましたよ。
