【高知・トレノ賞】ヘルシャフトが4馬身差で快勝…吉原「暑さに強い馬ではないと聞いていた」
7月21日、高知競馬場で行われた7R・トレノ賞(3歳上・ダ1300m)は、吉原寛人騎乗の1番人気、ヘルシャフト(牡7・高知・打越勇児)が快勝した。4馬身差の2着にナムラボス(牡7・高知・工藤真司)、3着にペイシャワキア(牡5・高知・中西達也)が入った。勝ちタイムは1:21.8(稍重)。
2番人気で永森大智騎乗、デシジョン(牡5・高知・西川敏弘)は、9着敗退。
ハナはダノンジャスティス、続いてグッドヒューマー、ヘルシャフト。4角内側からヘルシャフトが抜け出し、4馬身差をつけてのゴール。2着はナムラボス、3着にはペイシャワキアがともに追い上げた。
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「収穫のあるいいレース」1着 ヘルシャフト
吉原寛人騎手
「あまり暑さには強い馬ではないと聞いていましたが、この暑さにも耐えてしっかりとした脚取りで返し馬をむかえたので安心しました。最近、外から差す競馬が多くて心配していましたが、内から器用に立ち回って伸びてくれたので、収穫のあるいいレースとなりました。早いなかもってられるくらいの手ごたえがありましたので、さすがの強さだと感心しました。」
ヘルシャフト 29戦16勝
(牡7・高知・打越勇児)
父:WillTakeCharge
母:LoveAvaLove
母父:Mr.Greeley
馬主:カナヤマホール
生産者:Colts, LLC
【全着順】
1着 ヘルシャフト
2着 ナムラボス
3着 ペイシャワキア
4着 グッドヒューマー
5着 バリチューロ
6着 ダノンジャスティス
7着 ヒカリオーソ
8着 スリーヘリオス
9着 デシジョン
10着 スリーグランド
11着 ロイズピーク
12着 ニシノキントウン