しらかばS・ゾンニッヒと武豊騎手

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 7月21日、札幌競馬場で行われた11R・しらかばステークス(3歳上オープン・ハンデ・芝1200m)は、武豊騎乗の2番人気、ゾンニッヒ(牡6・栗東・池江泰寿)が勝利した。クビ差の2着にシナモンスティック(牝5・美浦・宗像義忠)、3着にプルパレイ(せん5・栗東・須貝尚介)が入った。勝ちタイムは1:08.3(良)。

 1番人気で北村友一騎乗、マスクオールウィン(牝3・美浦・牧光二)は、8着敗退。

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大外から一閃

 武豊騎乗の2番人気、ゾンニッヒが鮮やかな差し切りを決めた。短い直線の入口ではまだ前との差があり大外からスパートを開始。最後方からグングン差し脚を伸ばしていき、一歩ずつ先行各馬に迫っていくと、ゴール寸前で測ったようにまとめて交わし去った。

ゾンニッヒ 24戦6勝
(牡6・栗東・池江泰寿)
父:ラブリーデイ
母:エンドレスノット
母父:ディープインパクト
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:坂東牧場