HBC賞・ナムラローズマリーと武豊騎手 (C)Super Markun

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 7月21日、札幌競馬場で行われた11R・HBC賞(3歳上2勝クラス・牝・芝1200m)は、武豊騎乗の1番人気、ナムラローズマリー(牝3・栗東・羽月友彦)が勝利した。アタマ差の2着にエリカカリーナ(牝3・美浦・宮田敬介)、3着に2番人気のシカゴスティング(牝3・栗東・庄野靖志)が入った。勝ちタイムは1:08.8(良)。

【写真】武豊ナムラローズマリーが3連勝しぶとく逃げ切る
HBC賞 レース写真 (C)Super Markun

 武豊騎乗の1番人気、ナムラローズマリーが人気に応えて3連勝を決めた。レースでは今回も先手へ。マイペースで飛ばしていき、直線でもしぶとく粘りに粘ってラストはアタマ差凌いだ。この6月に函館で初勝利を飾ってからトントン拍子に3連勝。高い洋芝適性を見せた。

ナムラローズマリー 7戦3勝
(牝3・栗東・羽月友彦)
父:ミッキーアイル
母:ナムラストロベリー
母父:ヨハネスブルグ
馬主:奈村睦弘
生産者:中島牧場