雨の日に便利なのが、3COINS(スリコ)の「傘シュシュ」です。傘を閉じてから傘シュシュをスライドさせれば、しつこい水滴をサッと吸収。傘の先端につけておけば、したたる水をキャッチしてくれます。そして、持ち手につけておくことで、自分の傘だとすぐわかる目印にも。今回はこの梅雨時季にぴったりの「傘シュシュ」をESSEオンラインライターが紹介します。

330円で3通りの使い方ができる!スリコの「傘シュシュ」

天気予報を見ると、雨マークがちらほら。梅雨明けはまで、傘を手放せない日が続きそうです。そこで浮上してくるのが、傘を持ち歩くことでのちょっとしたストレス。

使用後の傘からポタポタと水滴が落ちて服や床を汚してしまったり、傘立てに置いている間に間違って持って行かれたり、はたまた自分が人の傘を間違えて持って行ってしまったりする可能性も…。そんな雨の日のお悩み解消に役立つ便利グッズが、3COINSの「傘シュシュ」なのです。

「傘シュシュ」は、傘につけて使うシュシュ。これだけ聞くと、“なんの目的で傘に…?”と思うかもしれません。

「傘シュシュ」が活躍するのは、次の3つのシーンです。

1:濡れた傘の水気をサッとふき取る

使い方は、傘を閉じてネームヒモ(傘をたたんだときにとめるヒモ)でとめたあと、「傘シュシュ」を持ち手から先端へスライドさせるだけ。

傘をバサバサと振ってから閉じても意外と残っているしつこい水気を、シュシュでスーッとなでて、ふき取ることが可能です。

ヒモで絞っていない状態の「傘シュシュ」本体はガバッと大きく広げることができる(独自に計測した結果、直径8.5cmくらいまで広がる)ため、一般的なデザインの傘であれば、持ち手部分をスルッと通過させられます。

「傘シュシュ」内側のマイクロファイバー生地は、吸水性・速乾性に優れているため、大雨でひどく濡れた傘でも2〜3回往復させればほとんどの水気をふき取れたように思います(傘のデザインや素材にもよる)。

表生地はナイロン100%のシャカシャカとした手触りで摩擦に強く、ガシッと持って使っても大丈夫。傘を閉じ、ネームヒモをとめるときも「傘シュシュ」を使ってクルクルとたためば、手が濡れにくいところも高評価!

2:先端につけておけば、落ちる水滴をキャッチできる

傘の水気をふき取ったあとは、「傘シュシュ」を先端につけておくのも良案。傘の先端から滴る水滴を「傘シュシュ」が吸い取ってくれ、傘を持っているときの足もとに小さな水たまりができにくい!

ヒモでギュッと絞ったあとにストッパーで固定できるので、よほど大きく振りまわさなければスポッと抜け落ちる心配は少ないものの、「ちゃんとついているかな?」とこまめにチェックすると安心かもしれません。

3:傘の目印になる

水気のふき取りや水滴を止めるほかにも、「傘シュシュ」を持ち手のあたりにつけて目印にする使い方もあります。

とくにビニール傘の場合、傘立てに置いておくと間違えて持って行かれてしまうばかりか、自分が人の傘を持って行ってしまう…ということもなきにしもあらずなので、パッと見てこれだとわかる目印になるのはグッドアイデア!

洗濯ネットに入れて洗えば繰り返し使えるので、コスパもよし。傘の水気をふき取ったあとは、スーッと持ち手部分に移動させてそのまま傘立てへ。「傘シュシュ」が湿った状態でバッグにしまう必要はありません。

外出先で濡れた傘を持ち歩いていると、自分だけでなくまわりの人の衣類やバッグ、足もとなどをビシャビシャにしてしまうこともあるので、ストレス軽減に加えて安心感も買ったような気持ちです。雨の日を少しでも快適に過ごしたい方は、スリコの店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。

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