『ザ・ボーイズ』ヒューイたちが拠点とするオフィスの家賃は超高額!?

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Amazonの大ヒット異色スーパーヒーロードラマ『ザ・ボーイズ』では、堕落したスーパーヒーローたちを成敗するために立ち向かっていく自警団“ザ・ボーイズ”は、ニューヨークを象徴する建物の一室を拠点にしている。そんな一等地に構える本部の家賃は、一体いくらするのだろうか?

ザ・ボーイズの拠点はフラットアイアンビルディング

シーズン3で、ザ・ボーイズが連邦スーパーヒューマン管理局(FBSA)の後ろ盾を得るようになってから、チームはニューヨークの観光地としても有名なフラットアイアンビルディングの一室を拠点にしている。シーズン1第6話で、ビリー・ブッチャー(カール・アーバン)がフラットアイアンビルディングに本部を構えようと言っていたが、その願いがシーズン3で叶ったことになる。

しかし気になるのは、その家賃ではないだろうか。世界でも、不動産が破格で高いニューヨーク。しかも、マンハッタンを象徴する建造物となれば、家賃がべらぼうに高いことは間違いなさそう。

このビルがある地域はフラットアイアン地区と呼ばれ、マンハッタンで最も高価で人気のある住宅地の一つとして知られている。米CBRの調べによると、フラットアイアンビルディングのスペースは、1平方フィート(約0.9平方メートル)の家賃が85.99ドル(約1万3700円)するという。

ザ・ボーイズの本部はかなり広く、おそらく1500平方フィートはあると見られ、しかも窓から見える眺望を考慮すると、おそらくフラットアイアンビルディングの最上階、もしくはその近くだと考えられる。建造物は上へ行くほど価値が高くなるため、1平方フィートあたりの金額を90〜100ドル(約1万4000〜約1万6000円)と見積もれば、オフィスの家賃は年間で13万5000〜15万ドル(約2160万〜2400万円)になると予想される。

これだけの家賃を支払えるとは、どれだけFBSAが大きな機関であるかが伺える。今の時点で、ザ・ボーイズの敵は本部に奇襲を仕掛けていないが、もしかしたら今後のエピソードで、フラットアイアンビルディングでバトルが繰り広げられる可能性もありそうだ。

『ザ・ボーイズ』シーズン4は、Amazon Prime Videoにて毎週金曜日に新エピソードが配信中。(海外ドラマNAVI)

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