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(MCU)『デッドプール&ウルヴァリン』にデッドプール役で復帰するライアン・レイノルズが、本作で相棒となるウルヴァリンの最期を描いた『LOGAN/ローガン』(2017)に称賛の言葉を贈っている。

『LOGAN/ローガン』は、治癒能力を失い、迫り来る老いから逃れられなくなったウルヴァリン/ローガンが、絶滅寸前のミュータントにとって唯一の希望となる少女ローラを守るために、最後の死闘を繰り広げる作品。

『デッドプール』が公開された2016年は、超大作スーパーヒーロー映画が続々と公開された年。英のインタビューに応じたレイノルズは、時期を前後して公開された『LOGAN/ローガン』と『デッドプール』が、このジャンルにユニークな要素をもたらしたと述べている。

「あの時点で両作は、お互いにかなり同調していたんじゃないかな。『デッドプール』は(他の作品とは)違っていたし、そのすぐ後に続いた『LOGAN/ローガン』はおそらく史上最高のコミックの映画化だから。」

レイノルズが称賛したように、『LOGAN/ローガン』はコミック映画として初めてア​​カデミー賞脚色賞にノミネートされ、米でも93%フレッシュという高スコアを獲得。『デッドプール』とはまったくテイストが異なる映画だが、レイノルズの言葉通り、この2作はスーパーヒーロー・ジャンルにおいて他の映画とは一線を画した点で類似していた。

『デッドプール』でレイノルズは“お喋りな傭兵”の旅路をスタートさせ、かたやヒュー・ジャックマンは『LOGAN/ローガン』をもって、『X-MEN』シリーズで17年にわたり演じてきたウルヴァリン役を卒業。タイムライン的に対照的な道のりを歩んできたレイノルズ&ジャックマンが、いよいよ『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2013)以来の再タッグを果たす。

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映画『デッドプール&ウルヴァリン』は、2024年7月24日(水)に世界最速公開。

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