とちぎテレビ

LRT・ライトラインに、「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」をPRするラッピング車両が、22日から新たに運行するのを前にデザインされた車両が21日、お披露目されました。

こちらが、アジア最高峰の自転車ロードレース「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」をPRするための、ラッピング車両です。

21日に公開された車両は、全体は白を基調としていて世界のトップ選手たちを描いた疾走感を表現したデザインとなっています。3両編成の真ん中には、今年の大会から新しくなったロゴマークが掲げられ「自転車のまち宇都宮」や大会の日程なども記載されています。

ラッピング車両は、宇都宮市が市内に拠点を置くプロスポーツを支援する事業の一環で、バスケットボールB1の宇都宮ブレックスなど3編成あり、今回は第4弾になります。

運行初日の22日は、グリーンスタジアム前を午前6時16分に発車する宇都宮駅東口行きが1番列車となり、上下線で合わせて16本運行されます。その後の運行時間は未定ですが、11月末まで運行する予定です。

今年の宇都宮ジャパンカップサイクルロードレースは、10月19日に宇都宮の大通りでクリテリウムが、翌日の20日に森林公園でロードレースが行われます。