『デッドプール&ウルヴァリン』ぶじ完成、あとは公開待つだけ
(MCU)で、2024年に唯一劇場公開される映画『デッドプール&ウルヴァリン』のポストプロダクション(撮影後準備)が終了した。無事に映画が完成したということだ。
『デッドプール』シリーズ第3作に主演でカムバックするライアン・レイノルズが、自身ののストーリーに、編集室らしき場所でショーン・レヴィ監督と肩を並べて座っている自身のモノクロ画像を投稿。レヴィをタグ付けし、「100万年の仕事が一瞬で過ぎ去ったように感じる。この人の隣に座ってると、すべてが心地よい。立ち去り難いよ」とコメントを綴っている。
レイノルズは、『フリー・ガイ』(2020)と『アダム&アダム』(2022)に続いて3度目となるレヴィとのタッグが、すでに恋しくなっている模様。両者は、レット・リースとともに共同で脚本も手がけていることから、かなり密接に仕事に取り組んだのではないかと思われる。
本作は、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)以来、レイノルズとウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンが再共演を果たすファン待望の映画だが、『LOGAN/ローガン』(2017)で命を落としたはずのウルヴァリンが、いかにして復活するのかなどの詳細は謎のベールに包まれたまま。マルチバースをテーマに破天荒な物語が展開されることが予想され、数多くのカメオ出演も期待されている。
復帰するメンバーの顔ぶれは、デッドプール役のライアン・レイノルズをはじめ、ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリン、ドーピンダー役のカラン・ソーニ、ピーター役のロブ・ディレイニー、ユキオ役の忽那汐里、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役のブリアナ・ヒルデブランド、ブラインド・アル役のレスリー・アガムズ、Xフォースのメンバーであるシャッタースター役のルイス・タン、コロッサス役の声を演じたステファン・カピチッチ、パイロ/ジョン・アラダイス役のアーロン・スタフォード。
『デッドプール&ウルヴァリン』は7月24日に世界最速で日本公開。
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