【海外発!Breaking News】リップフィラー溶解剤で唇が“巨大タラコ”になった女性 応急処置で窒息回避(露)<動画あり>
ロシアの女性インフルエンサーが先月、リップフィラーを溶解する施術を受けたところ、唇が異様に腫れ上がり“巨大タラコ”のようになってしまった。そして今月初め、当時の動画をInstagramに投稿して注意を呼びかけたところ、多くの人の関心を集めた。ロシアのニュースメディア『Комсомольская правда』などが伝えた。
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ロシアのノヴォシビルスクに住むソフィア・ボリシャコーワさん(Sofia Bolshakova、23)は、Instagramに自身のライフスタイル、食事、ファッションなどについて数多くの投稿を続けるインフルエンサーで、フォロワー数は40万5000人を超えている。
そんなソフィアさんが2日、リップフィラー溶解剤を注射後に酷いアレルギー反応を起こした動画を投稿したところ、これまでに440万回以上の再生回数を記録した。
実はソフィアさん、アレルギー反応を起こしたのはこれが3度目だそうで、「1度目はネズミに対する反応だった」と明かし、このように語った。
「1年半前のことよ。白いネズミを飼い始めたところ、皮膚に小さな発疹が現れたの。その時はあまり気にならなかったのだけど、今年4月にネズミと遊んでいたら顔全体が腫れてしまってね。怖かったわ。ただその時は家族が私を落ち着かせてくれてパニックにならず、救急車を待つことができたの。」
「それで検査を受けたところ、動物アレルギーがあることが分かってね。そのネズミは親戚に譲ってしまったのよ。」
2度目の反応はこの事故から1週間後のことで、モスクワのカフェでシトラス茶に過剰に反応したという。そこで300項目のアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)の検査を受けたところ、複数の製品に対するアレルギーが確認されたそうだ。
そしてこの件から1か月後に起きたのがリップフィラー溶解剤への過剰反応で、まるで巨大タラコのような唇になってしまったのだった。
ソフィアさんがリップフィラー溶解剤の注射を受けたのは、過去に唇に入れたジェル(ヒアルロン酸)が固まってしこりができ、見栄えが悪くなったためで、美容師免許を持つコスメトロジストのもとを訪れていた。
ただ施術前、「過去にペットや食べ物でアレルギー反応を起こしたことがあるので注意して欲しい」と伝え、あらかじめ薬を準備していたそうで、施術後に顔と唇が腫れ上がるとその場で応急処置をしてもらったという。
それでも当時の動画では、フェイスラインが崩れて下膨れになり、口の周りが赤くなって唇が大きく腫れているのが見て取れ、ソフィアさんはこう話していた。
「あの時、薬を用意して本当に良かったわ。腫れが酷かったので、もし薬がなかったら命を落としていた可能性もあったの。でも医師の指示に従ったおかげで、今はもう大丈夫よ。」
なおこの動画の最後には、メイクをばっちり決めて笑顔を見せるソフィアさんが映っており、コメント欄には「今はほぼ腫れが引き、ジェルが完全になくなるのを待っているところよ」と言葉が添えられていた。
そしてこの投稿には、次のような声が寄せられている。
「これは怖い。窒息せずに済んで良かったね。」
「私に同じことが起きたら、どうかしてしまいそう。」
「自然が一番だよ。」
「なぜ、リップフィラーをしたのか。しなくても十分美しいのに。」
「どうして同じ間違いが繰り返されるのだろう。」
「パッチテストはしなかったの?」
「もう二度とフィラーはできないね。」
ちなみに過去には、リップフィラー溶解剤でスヌーピーのような顔になったり、ナポレオンフィッシュのように唇が巨大化した女性もいたが、スペインでは昨年、「フェイクな唇が大好き」と許容量超のリップフィラーをする女性に注目が集まっていた。
画像は『Софья Большакова 「Как стать сильной и целеустремленной личностью」「Полтора года назад я завела крысу」』『Courtney Bell TikTok』『karli gardner TikTok「baiting my self out here,」』『Vienna Instagram「AMA」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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ロシアのノヴォシビルスクに住むソフィア・ボリシャコーワさん(Sofia Bolshakova、23)は、Instagramに自身のライフスタイル、食事、ファッションなどについて数多くの投稿を続けるインフルエンサーで、フォロワー数は40万5000人を超えている。
実はソフィアさん、アレルギー反応を起こしたのはこれが3度目だそうで、「1度目はネズミに対する反応だった」と明かし、このように語った。
「1年半前のことよ。白いネズミを飼い始めたところ、皮膚に小さな発疹が現れたの。その時はあまり気にならなかったのだけど、今年4月にネズミと遊んでいたら顔全体が腫れてしまってね。怖かったわ。ただその時は家族が私を落ち着かせてくれてパニックにならず、救急車を待つことができたの。」
「それで検査を受けたところ、動物アレルギーがあることが分かってね。そのネズミは親戚に譲ってしまったのよ。」
2度目の反応はこの事故から1週間後のことで、モスクワのカフェでシトラス茶に過剰に反応したという。そこで300項目のアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)の検査を受けたところ、複数の製品に対するアレルギーが確認されたそうだ。
そしてこの件から1か月後に起きたのがリップフィラー溶解剤への過剰反応で、まるで巨大タラコのような唇になってしまったのだった。
ソフィアさんがリップフィラー溶解剤の注射を受けたのは、過去に唇に入れたジェル(ヒアルロン酸)が固まってしこりができ、見栄えが悪くなったためで、美容師免許を持つコスメトロジストのもとを訪れていた。
ただ施術前、「過去にペットや食べ物でアレルギー反応を起こしたことがあるので注意して欲しい」と伝え、あらかじめ薬を準備していたそうで、施術後に顔と唇が腫れ上がるとその場で応急処置をしてもらったという。
それでも当時の動画では、フェイスラインが崩れて下膨れになり、口の周りが赤くなって唇が大きく腫れているのが見て取れ、ソフィアさんはこう話していた。
「あの時、薬を用意して本当に良かったわ。腫れが酷かったので、もし薬がなかったら命を落としていた可能性もあったの。でも医師の指示に従ったおかげで、今はもう大丈夫よ。」
なおこの動画の最後には、メイクをばっちり決めて笑顔を見せるソフィアさんが映っており、コメント欄には「今はほぼ腫れが引き、ジェルが完全になくなるのを待っているところよ」と言葉が添えられていた。
そしてこの投稿には、次のような声が寄せられている。
「これは怖い。窒息せずに済んで良かったね。」
「私に同じことが起きたら、どうかしてしまいそう。」
「自然が一番だよ。」
「なぜ、リップフィラーをしたのか。しなくても十分美しいのに。」
「どうして同じ間違いが繰り返されるのだろう。」
「パッチテストはしなかったの?」
「もう二度とフィラーはできないね。」
ちなみに過去には、リップフィラー溶解剤でスヌーピーのような顔になったり、ナポレオンフィッシュのように唇が巨大化した女性もいたが、スペインでは昨年、「フェイクな唇が大好き」と許容量超のリップフィラーをする女性に注目が集まっていた。
画像は『Софья Большакова 「Как стать сильной и целеустремленной личностью」「Полтора года назад я завела крысу」』『Courtney Bell TikTok』『karli gardner TikTok「baiting my self out here,」』『Vienna Instagram「AMA」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)