とちぎテレビ

浅草と日光・鬼怒川を結ぶ東武鉄道のスペーシアXが、来月(7月)15日にデビューから1周年を迎えます。これを記念して東武鉄道は、沿線の鹿沼市でオリジナルの日本酒づくりを進めています。

先月(5月)15日、鹿沼市の古峯神社でお清めした水を使ってオリジナルの日本酒を作ろうと、儀式が行われました。日本酒を製造する鹿沼市の小林醸造の小林一三さんと東武鉄道の関係者が、儀式として手水舎から水を汲み上げました。

記念の日本酒は鹿沼市の水と鹿沼市産のコメを使って作られ、スペーシアXの1周年に先立って、来月(7月)13日から車内で限定販売されます。

また、沿線の魅力を発信しようと、日本酒のほかにも、鹿沼組子の模様をした扇子なども販売される予定です。