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ハズブロが誇る2大フランチャイズ、『トランスフォーマー』と『G.I.ジョー』が激突するクロスオーバー映画の脚本家として、『ジュラシック・ワールド』3部作を手掛けたデレク・コノリーが就任したことがわかった。米が伝えた。

コノリーは『ジュラシック・ワールド』(2015)『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)のほか、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)や『名探偵ピカチュウ』(2019)『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)といった大作映画での実績を多く持つ脚本家。『ジュラシック・ワールド』シリーズのコリン・トレヴォロウとは、幻の『スター・ウォーズ/エピソード9』である『Duel of the Fate』の脚本も書いていた。今後作には、『ゼルダの伝説』ハリウッド実写版も待機している。

『トランスフォーマー』『G.I.ジョー』クロスオーバー映画は、両シリーズでプロデューサーを務めるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが手がける。『トランスフォーマー』シリーズ5作で製作に参加していたスティーヴン・スピルバーグも参画するほか、『トランスフォーマー』マイケル・ベイも製作に加わる。主演には『アベンジャーズ』ソー役のクリス・ヘムズワースが。

『G.I.ジョー』は兵士を題材とするアクション・フィギュアに基づく映画シリーズ。2009年に『G.I.ジョー』が、2013年には続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2013)が登場。2021年には日本を舞台にしたオリジン映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』が公開された。

二大シリーズが合流するとあって、複数のストーリーラインを導きつつ、ダイナミックな見せ場が求められる脚本仕事となりそうだ。タイトルは未定で、2025年~2026年の米公開を目指すという。

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