大切な人へ贈り物 東武宇都宮百貨店でお中元商戦スタート
今年も大切な人に感謝を伝える季節がやってきました。栃木県宇都宮市の百貨店では、13日からギフトセンターが設けられ、お中元商戦がスタートしました。
宇都宮市にある東武宇都宮百貨店では、13日から5階のイベントプラザにお中元のギフトセンターが開設されました。定番のハムやお肉・ビールを始めおよそ800種類の商品を取りそろえています。
東武宇都宮百貨店によりますと、今年も暑さの厳しい夏が予想されることから、凍らせて食べるフルーツソルベや冷やすことでより美味しく食べられるゼリーなど、涼しさを感じられるギフトも用意しているということです。
また、地酒やギョーザなど栃木ならではの商品も多く取りそろえていて、栃木県産の梅を地元の日本酒に漬け込んだ梅酒は、東武宇都宮百貨店限定商品となっています。
年々、お中元を早めに準備する人が増えていることから、例年より1週間早くギフトセンターをオープンしました。初日となった13日は多くの客が訪れ、大切な人に思いを馳せながら商品を選んでいました。
また、今回力を入れたのが「ネットショップ」です。これまでビールや飲料水・お菓子など限られた商品のみ対応していましたが、客からの要望があったことなどから今年は大幅にオンラインでの取り扱いを増やし、およそ700種の商品を購入することができるということです。
(東武宇都宮百貨店 食品部販売二課 鈴木由佳課長)
「夏の贈り物を一堂に取り揃えております。見た目も涼しく、食べても涼しくということで、(商品を)お選びいただければと思います」ギフトセンターは7月15日まで開かれています。