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これ、無料ですか!

ってのがとにかくすごかったと思うのです。本日のWWDC 24で発表された人工知能「Apple Intelligence」。待ちに待ったApple(アップル)のAI機能で、とにかくできることが多彩!

メールを要約したり、最適な返信を生成したり、ドキュメントに貼り付ける画像をラフや文書内容から生成したりもOK。

詳しくは後ほどまとめますが、僕らが思わず拳を握ったのはこれらの「できること」もそうですが、より驚いたのがこれが「無料で使えるのか…」という衝撃です。

現状のAIツールは有料サービスが多い

たとえば、GoogleのGeminiでは、Google DocumentやGmailなどビジネスツールで使うには、有料のビジネスユーザー向け「Google Workspace」のサブスクリプションが必要。

MicrosoftのCopilotもまたオフィス系ツールに統合したものを使うには、「Copilot for Microsoft 365」のサブスクリプションが必要。

…と、どれも有料なんですよね。

一方でApple Intelligenceは、WWDC 24の発表の中では、積極的にビジネスユースを推していませんでしたが、僕らの日常生活でのiPhone・Macの使い方のなかで、金額問わず同様の生成AIによる要約や生成機能をOSに統合して提供するって規模感がすごくて…ですね。

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ついでに言えばChat-GPTも無料で使えると言ってましたよ。すげえ…。

今後、無料で生成AIを使うならAppleという選択肢が強い…かもですよ!

Source: Apple