豪華絢爛にメダカ58品種1万匹が大集合 国内初公開の新品種も なかがわ水遊園
大田原市の「なかがわ水遊園」で、なじみのあるヒメダカから、改良メダカとして作られた新しい品種まで、およそ1万匹のメダカを集めた企画展が開かれています。
この企画展に合わせて国内で初めて公開された新しい品種の「アクアマリン」です。企画展に協力している広島県廿日市市にあるメダカ販売の専門店「めだかの館」で、作られたばかりのメダカです。
企画展では、なじみのあるヒメダカだけでなく、色や形などさまざまな58品種およそ1万匹の豪華絢爛なメダカが展示されていて、メダカの世界を知る貴重な機会となっています。
ヒメダカなどおよそ6千匹が泳ぐ水槽や、ヒメダカと黒メダカ合わせておよそ2500匹の水槽はまさに圧巻です。
メインモニュメントでは、おととしや去年に作られた新しい品種の8種類が展示されています。体の側面と背中が輝いているようにみえ、銀色の目が特徴的な「ミラージュ」や、青白い体の色に美しいひれが特徴的な「如水」など訪れた人たちを魅了していました。
また、会場はメダカにちなんで、和傘や手まりなどを配置し、和風の雰囲気となっています。
企画展は8月25日まで開かれています。