とちぎテレビ

バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは5日、佐々宜央前ヘッドコーチの後任として今シーズン、アソシエイトコーチを務めたケビン・ブラスウェル氏の就任を発表しました。

ブラスウェル氏は、2002年にベルギーでプロのキャリアを始め2016年に現役を引退後、指導者へ転身しました。2021年に来日しB1・秋田のアソシエイトコーチを経て今シーズンからブレックスのアソシエイトコーチに就任しました。ブラスウェル氏は佐々前ヘッドコーチの右腕として戦術などでチームを支え今シーズン、全体の勝率1位で東地区優勝に貢献しました。

ブラスウェル氏は「チャンピオンシップで目標まで届かなかったことは、自分をよりハングリーにさせ次のシーズンに向ける気持ちを強くさせました。来シーズンも変わらぬ応援をお願いします。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」とコメントしました。