第6話より藤村四季(田中圭)と晴原柑九朗(山下智久)
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 29日に放送された山下智久主演のフジテレビ連続ドラマ「ブルーモーメント」(毎週水曜・22時〜22時54分)第6話で、SDM(特別災害対策本部)のチーフで気象研究官・晴原柑九朗(山下)の幼なじみである藤村四季(田中圭)が初回ぶりに登場。山下と共に15年前、2年前と2バージョンの姿で登場し、SNSでは色めき立つ声で沸いた(※一部ネタバレあり)。

 第6話では、静岡で地震が発生。道路が分断されたエリアに取り残された人々の救護に、SDMのメンバーが防災ドローンを駆使して当たるさまが描かれた。四季は、晴原の亡き婚約者(本田翼)の回想シーンで登場した。

 初回でサプライズ出演してネットを沸かせた田中圭。演じる四季は“天才数学少年”と言われ、ムスッとした顔で過ごすことの多かった晴原を幼少のころから知る人物で、灯とも親交があった。共にテレビ局に入局し、晴原は気象デスク、藤村はプロデューサーという形で切磋琢磨し支え合ってきた経緯がある。

 初めに登場したのは、15年前に晴原が灯と過ごした輝かしい大学時代。晴原が灯を介して現在の上司である上野(平岩紙)と初めて顔を合わせる場面だった。四季は上野に、自身が晴原と地元が一緒であること、灯が晴原の心を開いたと紹介。晴原が「(灯が)俺の世界に勝手に入り込んできた。ただ嫌じゃない。初めての感覚だ。その理由は言語化できていない」と理屈を並べると、四季が「さらっと灯さんが特別だと言ってる」とツッコミ。四季は、晴原が数学しか興味がなかったにもかかわらず、マスコミに興味を持ちだしたことにも驚きを隠せない様子だった。

 山下と共に田中も前髪をおろした髪型で、久々の田中の登場に「田中圭アゲイン!」とおかえりコールで盛り上がると共に、若かりし姿に「可愛い」の声が続々。「田中圭の前髪ありビジュやばすぎ」「大学生の四季さん可愛すぎる」と興奮の声が寄せられた。

 そして2回目は2年前のこと。消防班チーフのレスキュー隊員の園部(水上恒司)がSDM対策本部車ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)に、晴原に灯の死の真相を話すべきだと諭すシリアスな場面。園部はいまだに晴原がドーナツを食べられずにいると切り出し、2年前に場面転換。「おまえはまだドーナツが食べられないのか」と声をかける四季に晴原は「ずっと答えを探している。なぜ灯が避難先で多くの人にとどまるよう指示を出しながら自分だけ離れたのか」「時々不安になる。俺が信じてやらないといけないのに」と思い詰めた様子で、四季は「大切に思っているからこそ疑ったりする。それでいいんだよ。いつか答えがわかる日が来るさ」と慰めた。晴原、山下共に喪服姿でこちらは前髪を上げ気味。15年前と比べると落ち着いた雰囲気で、またしても「大人な四季さんキターーーー」「喪服の四季さんも素敵」「スマートで素敵」と沸いていた。

 田中の出演は2シーン併せても5分足らずだったが、晴原の心強い親友として鮮烈な存在感を放った田中に「短い時間なのに良い友達なんだなーということが伝わってきました」「親友の痛みに寄り添って救ってくれる存在ステキ」と癒やされる視聴者が続出していた。

 一方で田中に劣らず注目を浴びたのが上野の息子・海斗を演じる子役の石塚陸翔。二人が朝ドラ「虎に翼」でも母子役で共演していたことで注目を浴びていたが、本エピソードで本格登場。顔を合わせるなり外専用の爽やかスマイルを見せた晴原に「そういうのいらないです」とピシャリ。医療班チーフ・汐見(夏帆)いわく“恐ろしくしっかりしている”子で、これまで仕事のためにことごとく約束を破ってきた母への不満を爆発させていたが、ラストには晴原の計らいによって母の葛藤を理解。シンプルでいて心に響く言葉で母を感激させ、「めちゃくちゃ良い子」「ものわかりよすぎる子」「優しい息子」「誰よりも大人だ」と視聴者を感心させていた。ちなみに昨年7月期の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」では石塚が仁村紗和と母子役で共演しており、水上が仁村と恋人同士の設定だったためSNSでは同タイトルを引き合いに出した反応も多く見られた。(石川友里恵)