「甘くない檸檬堂 無糖レモン」アルコール分7%(奥)と5%(手前)

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 コカ・コーラシステムが、レモンサワー専門ブランド「檸檬堂(れもんどう)」シリーズの新商品「甘くない檸檬堂 無糖レモン」のアルコール分7%と5%を5月27日に発売しました。そこで、オトナンサー編集部のスタッフが実際に新商品を飲んでみました。

「檸檬堂」シリーズでは、飲み終えた後に、少し甘みを感じていた人は少なくないと思います。今回の「甘くない檸檬堂 無糖レモン」は、定番の檸檬堂から甘さを抜いて作るのではなく、檸檬堂ならではのおいしさを無糖でも引き立たせるため、レモンエキスを独自開発したということです。

 丸ごとすりおろしたレモン果汁をお酒につけ、まろやかな味わいにする「前割りレモン製法」と合わせて独自開発したレモンエキスを加えることで、より食事に合う無糖のおいしさを実現しています。

 実際に飲んでみても、レモン本来のみずみずしい爽やかさと、雑味のないすっきりとした味わいを感じられたのに、新鮮さがありました。サバのみそ煮や肉じゃがなど、濃い味の料理と合わせても飲んでみたのですが、味の濃さを打ち消すほどのすっきりさ。味をリセットしてくれる感じもあり、飲んだ後にもうひと口飲みたくなるような味に設計されていました。

 希望小売価格は、350ミリリットル缶が176円(以下、税込み)、500ミリリットル缶が231円です。コンビニやスーパーで見かけたら、ぜひ、一度、試してみるのはいかがでしょうか。