四国にIMAXレーザー/最新版ScreenX初上陸。7月12日オープン
佐々木興行は、愛媛県に展開する複合映画館「シネマサンシャイン衣山」(松山市)にIMAXレーザーを、そして「シネマサンシャインエミフル MASAKI」(伊予郡)に最新スペック版ScreenXを、それぞれ7月12日より導入する。どちらの上映設備も、四国地方初導入となる。
IMAXレーザーは、4Kレーザープロジェクターと12chサラウンドシステムを組み合わせた最新システム。色鮮やかで明るく、コントラストが深い高解像度の映像に加え、サイド・オーバーヘッドスピーカーが追加されたサラウンド環境により「高水準なダイナミックレンジと高密度なサウンド」「パワフルで臨場感あふれるサウンド」が楽しめる。
最新スペック版ScreenX(ScreenX PREMIUM LARGE FORMAT)は、従来の3面・270度の投影システムをアップデートしたもの。左右の壁面にも正面スクリーンと同様のスクリーンを採用。高性能プロジェクターで左右それぞれから投影することで、より明るく鮮明な映像に進化している。
IMAXレーザー、ScreenXともに、オープニング作品としては「キングダム 大将軍の帰還」を予定する。
導入工事にともない、シネマサンシャイン衣山のIMAXデジタルシアターは6月7日から7月11日まで、シネマサンシャインエミフル MASAKIのシネマ7は6月14日から7月11日まで休館となる。
【劇場概要】
シネマサンシャイン衣山
所在地:愛媛県松山市衣山 1-188 パルティフジ衣山 2階
9スクリーン
IMAXシアター座席数:263席
シネマサンシャインエミフル MASAKI
所在地:愛媛県伊予郡松前町筒井850番 エミアミューズ棟2階
9スクリーン
ScreenX シアター座席数:338席