AKB48新時代の幕開け!17期生・佐藤綺星が新センター、松井珠理奈がKLP48へ、UNLAMEも注目
今年3月に行われた春コンサート(通称、春コン)から、一気に流れが変わって来たAKB48。17年間在籍した柏木由紀の卒業、現役メンバーの新姉妹グループKLP48への電撃移籍発表、17期研究生の正規メンバーへの昇格、19期生のお披露目、AKB48劇場のリニューアル発表などなど、サプライズも多数あり、大きな話題を振りまいた。
【関連写真】AKB48新センターに抜擢された17期生・佐藤綺星
そんなAKB48の新たな始まりを感じさせる春コンの中で、もっとも印象的だったのが総監督の交代だろう。高橋みなみ、横山由依、向井地美音と、その時代時代のAKB48の象徴である総監督というポジションが、4代目の倉野尾成美へと引き継がれた。まさに、AKB48新時代の幕開け。今回は、さらなる復活の快進撃に期待したいAKB48の最近の気になる動きをチェックしてみよう。
まずは、柏木由紀卒業後初となる64枚目シングルの新センターに注目したい。7月17日発売のニューシングルのセンターに大抜擢されたのは、17期生の佐藤綺星だ。佐藤は、前述した3月の春コンにて、研究生から正規メンバーに昇格したばかり。新生AKB48の勝負作となるニューシングルのセンターに選ばれたのだから、まさに大抜擢だと言ってもいいだろう。佐藤は、AKB加入当初から、センターが目標だと公言して来たので、気合も十分。現時点では、どんな曲調になるのかは分からないが、いずれにしても期待値は高まるばかりだ。
また、今回のシングル選抜メンバー18人の中に、初選抜として選ばれた徳永羚海にも注目したい。徳永は、チーム8の鳥取県代表メンバーとして、2019年にAKB48に加入。活動6年目にしてチャンスを掴んだ形だ。
そんな徳永の活動の中で、とても印象に残っているラジオ番組がある。コロナ禍まっただ中の2021年10月、TOKYO FMで放送されたAKB48の特別番組だ。特番のタイトルは「誕生日記念!AKB48冠番組争奪バトル!」。生放送で行われたこの番組のスタジオメンバーは、大家志津香と宮崎美穂と向井地美音の3人のみ。
コロナ禍ということもあり、10月生まれのメンバーが次々とリモート出演し、自身の冠番組を賭けて、クイズや大喜利で対決していくというものだった。徳永は、岩立沙穂や千葉恵里、本田仁美といったメンバーを倒し、見事優勝。後日、「徳永羚海のSHOW ME・SHOW TIME」という冠番組が配信された。このように、強運の持ち主でもあり、もちろん、自身も以前から選抜への強い思いを語っていたので、今回の新曲でのパフォーマンスに是非とも注目して欲しいメンバーの1人だ。
それから、今年発足のマレーシア・クアラルンプールを拠点として活動していく新姉妹グループKLP48でも気になる動きが発表された。3月に、AKB48から行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽の3人とSTU48の甲斐心愛が移籍することが発表された際にも、ファンを驚かせたのだが、さらについ先日、元SKE48の松井珠理奈がプレイングマネージャーに就任し、アイドル活動を再開することが、グループの公式サイトで発表されて、大きな話題となっている。8月の現地デビューがますます楽しみである。現地まで応援に駆け付けるファンも多いことだろう。
そして、AKB48の別グループと言えば、UNLAMEにも注目だ。流石に、総監督との兼任は厳しいと判断され、NARUMI(倉野尾成美)が卒業したことは残念だったが、新たに、10代メンバーのみの6人体制となり、今後、さらに活動を本格化していく模様だ。
AKB48の現役メンバーと数千人が参加した一般オーディション「OUT OF 48」の合格メンバーからなるガールズグループ・UNLAME。AKB48から選ばれたのは、HINANO(久保姫菜乃)、HIYUKA(坂川陽香)、SAE(新井彩永)、YUI(山口結愛)の4人。まずは、4月末に配信リリースされたばかりの「VIVID GIRL」のMUSIC VIDEOをチェックして欲しい。AKB48とはまた違った表情や魅力を見せているメンバーに注目だ。
以上、今回はAKB48を取り巻く、最近の気になるトピックを挙げてみたが、今のアイドル界はまさに「超戦国時代」。その中で、AKB48が今後どのような手を打ってくるのか。まずは、7月リリースの新曲に期待しようではないか。今回紹介したメンバー以外にも、メンバー1人1人の活動を細かくチェックしてみると、さらに楽しめると思うので、2024年は是非ともAKB48に再注目してみて欲しい。
【あわせて読む】「第6回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」に“海外姉妹グループ”の初参戦が決定
【関連写真】AKB48新センターに抜擢された17期生・佐藤綺星
まずは、柏木由紀卒業後初となる64枚目シングルの新センターに注目したい。7月17日発売のニューシングルのセンターに大抜擢されたのは、17期生の佐藤綺星だ。佐藤は、前述した3月の春コンにて、研究生から正規メンバーに昇格したばかり。新生AKB48の勝負作となるニューシングルのセンターに選ばれたのだから、まさに大抜擢だと言ってもいいだろう。佐藤は、AKB加入当初から、センターが目標だと公言して来たので、気合も十分。現時点では、どんな曲調になるのかは分からないが、いずれにしても期待値は高まるばかりだ。
また、今回のシングル選抜メンバー18人の中に、初選抜として選ばれた徳永羚海にも注目したい。徳永は、チーム8の鳥取県代表メンバーとして、2019年にAKB48に加入。活動6年目にしてチャンスを掴んだ形だ。
そんな徳永の活動の中で、とても印象に残っているラジオ番組がある。コロナ禍まっただ中の2021年10月、TOKYO FMで放送されたAKB48の特別番組だ。特番のタイトルは「誕生日記念!AKB48冠番組争奪バトル!」。生放送で行われたこの番組のスタジオメンバーは、大家志津香と宮崎美穂と向井地美音の3人のみ。
コロナ禍ということもあり、10月生まれのメンバーが次々とリモート出演し、自身の冠番組を賭けて、クイズや大喜利で対決していくというものだった。徳永は、岩立沙穂や千葉恵里、本田仁美といったメンバーを倒し、見事優勝。後日、「徳永羚海のSHOW ME・SHOW TIME」という冠番組が配信された。このように、強運の持ち主でもあり、もちろん、自身も以前から選抜への強い思いを語っていたので、今回の新曲でのパフォーマンスに是非とも注目して欲しいメンバーの1人だ。
それから、今年発足のマレーシア・クアラルンプールを拠点として活動していく新姉妹グループKLP48でも気になる動きが発表された。3月に、AKB48から行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽の3人とSTU48の甲斐心愛が移籍することが発表された際にも、ファンを驚かせたのだが、さらについ先日、元SKE48の松井珠理奈がプレイングマネージャーに就任し、アイドル活動を再開することが、グループの公式サイトで発表されて、大きな話題となっている。8月の現地デビューがますます楽しみである。現地まで応援に駆け付けるファンも多いことだろう。
そして、AKB48の別グループと言えば、UNLAMEにも注目だ。流石に、総監督との兼任は厳しいと判断され、NARUMI(倉野尾成美)が卒業したことは残念だったが、新たに、10代メンバーのみの6人体制となり、今後、さらに活動を本格化していく模様だ。
AKB48の現役メンバーと数千人が参加した一般オーディション「OUT OF 48」の合格メンバーからなるガールズグループ・UNLAME。AKB48から選ばれたのは、HINANO(久保姫菜乃)、HIYUKA(坂川陽香)、SAE(新井彩永)、YUI(山口結愛)の4人。まずは、4月末に配信リリースされたばかりの「VIVID GIRL」のMUSIC VIDEOをチェックして欲しい。AKB48とはまた違った表情や魅力を見せているメンバーに注目だ。
以上、今回はAKB48を取り巻く、最近の気になるトピックを挙げてみたが、今のアイドル界はまさに「超戦国時代」。その中で、AKB48が今後どのような手を打ってくるのか。まずは、7月リリースの新曲に期待しようではないか。今回紹介したメンバー以外にも、メンバー1人1人の活動を細かくチェックしてみると、さらに楽しめると思うので、2024年は是非ともAKB48に再注目してみて欲しい。
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