SHANLING、「AK4191EQ + AK4499EX」搭載で約9.5万円の新DAP「M5 Ultra」
M5 Ultra
MUSINは、SHANLINGの新DAP「M5 Ultra」を5月31日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は95,040円前後。カラーはシルバーとブラック。
DACチップにAKMのデジタル・アナログ完全セパレーDACソリューション「AK4191EQ + AK4499EX」を採用。回路設計技術とフラッグシップから継承するピュアサウンドチューニングにより、「伸びやかで、しっとりと深みのあるサウンドを実現した」という。
OSには、独自OSとなる「MTouch 4.0」を搭載。「低消費電力システムと、ピュアオーディオシステムを両立した」とする。
TIの「TPA6120A2」をベースに開発したアンプ回路には、優れた高周波特性と温度ドリフトが少ない、長寿命で高精度な設計のパナソニック製タンタル・コンデンサと、電解紙にシルクの原料となる繊維を採用した、ELNA製アルミ電解コンデンサ「SILMIC II」を最適化し搭載している。
イヤフォン出力は3.5mmに加え、4.4mmバランス出力を搭載。3段階のゲインコントロールと、6種類のデジタルフィルターも選択できる。最大出力は1,100mW@32Ω。
専用アプリ「EddictPlayer」を使い、SyncLink機能でDAPとペアリングすると、楽曲ライブラリの閲覧・楽曲選択、ボリューム操作、曲送り/曲戻しなどの操作を、アプリから行なえる。Bluetoothのレシーバー機能と送信機能も備えている。
外形寸法は120×75×19.5mm(縦×横×厚さ)で、重量は247g。
早期購入キャンペーンも
専用ケースがもらえる早期購入キャンペーンも実施する。購入対象期間は5月24日~6月16日、申請可能期間は5月24日~6月23日。対象購入店舗や申請方法などの詳細はキャンペーンのページを参照のこと。