シュツットガルトの伊藤洋輝【写真:Getty Images】

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 ドイツ1部シュツットガルトは4月7日にブンデスリーガ第28節でドルトムントと対戦し1-0の勝利を収めた。

 日本代表DF伊藤洋輝はセンターバック(CB)でフル出場してクリーンシートに貢献。ドイツの大手誌「キッカー」のベストイレブンにも選出される活躍を遂げた伊藤の見事なスライディングタックルにクラブが注目している。

 ドルトムント相手に完勝。チームは直近10試合で負けなし(8勝2分)と好調を維持している。そのなかで、クラブは伊藤がドルトムントFWカリム・アデイェミからボールを奪ったシーンに「#伊藤洋輝 のスライディングタックル!」と綴って注目。伊藤は自ゴールにドリブルで迫ってきたアデイェミに対して果敢に奪い返した。

 このプレーにファンからは「伊藤洋輝、巧い」「逆足でもタックルきれいに決められるのか」「これよ」と称賛が寄せられた。

 伊藤はここまでリーグ戦で警告1枚のみ。その巧みな技術に磨きがかかっているようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)