篠田麻里子“不倫妻”役復帰が話題も前途多難…局から聞こえる「次はない」の冷ややかな反応
「放送されるたびに、SNSで続々とトレンド入り。ネットでもかなり話題になっていますね。それもこれも、篠田さんの体を張った演技によるところが大きかったんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)
鈴木おさむ(51)が脚本を手がけるドラマ「離婚しない男−サレ夫と悪嫁の騙し愛−」(テレビ朝日系)に、注目が集まっている。
今作が鈴木にとっての引退作であることも大きいものの、それ以上に世間を騒がせているのが篠田麻里子(37)。不倫疑惑と離婚劇を経て女優復帰した彼女が、まさかの夫を裏切り不倫に走る女性役に挑戦。大胆な濡れ場まで披露しているとあって、放送のたびに話題になっているのだ。
だが、意外にも篠田の女優としての今後は前途多難だという。前出のテレビ局関係者は「今後も篠田さんにオファーする局が続くかと言われると、『このままだと次はない』というのが正直なところ」と冷ややかな反応だ。
「現実問題として、あくまで今回の演技は“飛び道具”的な形だからです。私生活で不倫疑惑を報じられた篠田さんが不倫妻を演じ、さらには濡れ場にも挑戦するという数々の話題性がありました。
しかし今後も彼女がこういった演技を継続的にやっていくのは現実的じゃないですし、そもそもあれ以上に過激なものを求められても断るでしょう。
つまり、本当の意味での正念場はこれから。彼女が話題性だけでなく、女優としての実力を見せていかなければ他の人に取って代わられることになります」
そんな状況をわかっているのか、彼女はすでに次の一手を模索しているようだ。
「元AKB48のメンバーである大島優子さんや前田敦子さん、川栄李奈さんらはドラマだけでなく映画や舞台も経験してます。篠田さんは元メンバーたちから話も聞いていて、興味を持っているようです。
実際、『彼女にはドラマに限らず映画や舞台に挑戦することで、女優として力をつけてほしい』と思っている関係者は少なくありません。そこで経験を積めば、さらに大きな作品に出ることも可能ですからね」(舞台関係者)