日本代表、中村敬斗→三笘薫の“トレーニング弾”に脚光「共存する姿が見たい」「同時起用あり」

1月24日にインドネシアと対戦

　アジアカップのグループリーグ2試合を終えて1勝1敗の日本代表は、1月24日に決勝トーナメント進出を懸けてインドネシア代表と対戦する。

　攻撃の核の1人であるMF三笘薫は左足首痛でまだ出場がないなか、1月20日の練習でのプレーが注目を集めている。

　日本は大会初戦でフィリップ・トルシエ監督率いるベトナム代表と対戦し、苦戦しながらも4-2で勝利。続くイラク戦では2点ビハインドを背負い、終盤にMF遠藤航のゴールで1点を返したものの、1-2で敗戦となった。

　グループＤは2連勝のイラクが決勝トーナメント進出決定。日本は1月24日のインドネシア戦に勝てば、ベスト16に駒を進めることができる。

「テレ朝サッカー」公式X（旧ツイッター）が1月20日、「中村敬斗選手のアシストから三笘薫選手のゴール」と綴り、トレーニングで右サイドから中村が折り返し、中央の三笘がゴールに流し込む瞬間をアップした。

　中村はベトナム戦で華麗な一撃と決め、三笘は左足首の負傷から復活が期待される。投稿には、ファンから「この2人が共存する姿が見てみたい」「三笘選手と中村選手と同時起用も有りだと思う」「薫くん日本を救ってくれ」「何よりも三笘薫を見たい」といった声が上がっていた。（FOOTBALL ZONE編集部）