■2022年紅白歌合戦でSOTAが演歌歌手・三山ひろしらとギネスに挑戦したけん玉に全員で挑戦
NHK『Venue101』公式X(旧Twitter)が、BE:FIRSTの「けん玉No1決定戦」動画を3回にわたって連投した。

BE:FIRSTは12月9日に放送された同番組に出演。今回の『Venue101』は“紅白SPECIAL”ということで、昨年の紅白歌合戦でメンバーのSOTAが演歌歌手・三山ひろしらと共にギネス記録に挑戦したけん玉に、公開された動画ではBE:FIRST全員が挑戦した。

パート1では、LEOが動画の趣旨を説明している傍で、おもむろに焦りだすSHUNTOの姿が。それに気付いたMANATOが「(SHUNTOが)けん玉壊してるわ」と言うと、LEOが容赦なく「脱落です!」とひと言。

とはいかず、無事にSHUNTOはけん玉をチェンジ。この日、BE:FIRSTイチのけん玉名人のSOTAがインフルエンザで欠席している話になり、RYOKIが「彼が入ると、(けん玉の)パワーバランスがちょっとね、おかしいことになっちゃうんで」と、そのスキルに触れる。

するとRYUHEIが「myけん玉持っている人いるよね?」と問いかけ、JUNONが挙手。SHUNTOは「どっかいっちゃった。買ったんだけど」と寂しそう。

ルールは「せーの」で全員で大皿にのせて、勝ち残り戦を繰り返すというシンプルなもの。「予想では誰だと思う? 僕だよね」とLEOは自ら名乗りをあげる。MANATOも「LEOくん」、RYOKIも「で、あってほしいなって」と続く。

するとLEOは「myけん玉持ってて、JUNONが負けちゃったらちょっと恥ずかしいな」と言うと、JUNONは「別にmyけん玉持っているからって、うまいってわけじゃないじゃん」と返す。LEOは「確かに」と納得するも、RYOKIは「myけん玉持っているなら、うまくあってほしいけどね」などと論争を繰り広げている脇で、SHUNTOが“世界一周”を成功させるという一幕も。

パート2では、いよいよ1回戦へ。いきなり、優勝候補のLEOだけが脱落。「練習やったじゃん、お前らはさ~。俺は一生懸命(ルール説明)読んでたもん!」と嘆くLEOに、もう一回チャンスが与えられると、見事成功していた。しかし、それでも「はい、おめでとうございます、ということで今回は残念ですけれども」とRYOKIに言われ「これがお前らのやり方かー!」とLEOは絶叫していた。

そして2回戦。RYUHEIが脱落し「SOTAすごいわ!」と改めてリスペクト。3回戦、4回戦では全員が成功し、余裕のようなので大皿から小皿にルールが変更される。すると5回戦で、もうひとりの優勝候補だったJUNONが脱落。「myけん玉! myけん玉!」とJUNONの失敗を煽るうれしそうなRYOKI。6回戦ではMANATOが脱落し、RYOKIは「俺、ダークホースじゃね?」とひと言。

いよいよパート3。RYOKIは「(同じ“三山”という苗字のけん玉名人)三山ひろしさんに、俺、親戚って認められているんですからね」と胸を張る。そして7回戦、8回戦、9回戦と、RYOKIもSHUNTOも成功し、10回戦では小皿からけん先にルールが変更。ふたりとも失敗し、やり直すと、ふたりとも成功。「仲良すぎ」と言われながらグータッチするふたりだった。

LEOは中皿にルールの変更を提案し、自ら成功させて見せてウィンク。そして11回戦で、ついにSHUNTOが勝利! RYOKIは「ひろしさーん!」と言いながら土下座した。

優勝したSHUNTOは、コメントを「言葉じゃなくってけん玉使います」とかっこよく宣言。しかし思いっきり失敗し、RYOKIが「終わり!」とカメラをふさぐ。とは言え、動画の最後の最後は、SHUNTOが成功させて締め括られた。

Venue101 番組公式サイト
https://www.nhk.or.jp/music/venue101/