掲載:THE FIRST TIMES

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■「“92年当時のロマンチシズムを失うことなく、2023年現在の観点から再解釈を行おう”というテーマを掲げ、誰もが心を躍らすような高揚感あふれるリリックに仕上げさせていただきました」(rice water Groove)

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日本が誇る名曲を再構築する“リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)の第8弾楽曲「月の裏で会いましょう × rice water Groove (TBS’93,chancylemon) feat.BaramonK」のMVが公開された。
今回リバイバルされた楽曲は「接吻」「朝日のあたる道」などのヒット曲で知られる田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングル「月の裏で会いましょう」。リリース当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲だ。

そんな名曲を「90’s、00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3Mヒップホップクルークルーrice water Grooveが再構築。

メンバーのTBS’93、chancylemonのふたりが、独自の解釈でサビにかけてオリジナルのリリックを追加。サビではトークボックス奏者のBaramonKがフィーチャリングで参加し、rice water Grooveらしい大胆なアレンジとなっている。

MVのイラストは、ストリーミング累計再生回数が1億回を突破した、なとり「Overdose」のイラストを担当したイラストレーター・ハチナナが、プロジェクト第2弾の「じゃじゃ馬にさせないで×レトロな少女」に続いて担当した。

なお、12月21日にMUSIC ON! TV(エムオン!)で放送される『Newtro-ニュートロ-』にrice water Grooveが出演。今回の選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽、文化について語る。

■rice water Groove コメント
今回は本企画初のオリジナルのリミックスワークということで、原曲であるORIGINAL LOVE『月の裏で会いましょう』をサンプリングし制作させていただきました。
トラックは、明るく疾走感のある原曲の魅力をそのままに、我々の得意とするクラシカルなHIPHOPの温度感をいかにして落とし込めるかを考えた結果、ザ・おめでたズのトラックメーカー YAZZY BEATSとTBS’93の共作という形で、メロウな上ネタとパーカッシブなドラムラインの掛け合わせを実現することができました。
歌唱部分は、原曲のHOOKをBaramonKのトークボックスでカバーし、その他のセクションをラップバースとして1から作詞を試みました。メンバーが生まれる前である、92年にリリースされた『月の裏で会いましょう』に対し、田島貴男さんがどんな想いを乗せたのか、メンバーそれぞれの楽曲に対する解釈深度を深めた上でリリックの作成に取り組みました。「92年当時のロマンチシズムを失うことなく、2023年現在の観点から再解釈を行おう」というテーマを掲げ、原曲に散りばめられた抽象的な世界観を生かしながら宇宙や愛について独自のイマジネーションを投影させた、誰もが心を躍らすような高揚感あふれるリリックに仕上げさせていただきました。


番組情報
MUSIC ON! TVMUSIC ON! TV『Newtro-ニュートロ-』
12/21(木)21:55~22:00

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