サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズの発表まであと2か月と予想されており、ハードウェアの仕様はほとんどリークされてきました。

↑見た目と新機能はどうなりそう?

 

そんな中、著名リーカーたちが「最も正確」という予想CG画像や、うわさの新AI機能についての詳しい情報を届けています。

 

まず、信頼性の高いリーカーIce universe氏は、Galaxy S24 Ultraの「最も(実物に)近い」という予想CG画像をXに投稿しました。

 

Galaxy S24 Ultraは、前モデルのGalaxy S23 Ultraとほぼ同じデザインになると言われています。つい先日も予想CG画像が公開されたばかりですが、最新のiPhone 15 Proモデルのようにチタン素材を採用し、画面もフラットになり、チタンフレームと接する部分だけが丸みを帯びた様子が描かれていました。

 

今回の新画像も基本的に同じながら、画面周りのベゼルが均一かつ薄くなっていることが確認できます。この点についてもiPhone 15 Proモデルに近づく方向と言えるでしょう。

 

一方、Galaxy S24シリーズには、サムスン独自の生成AI技術「Samsung Gauss」が搭載されると報じられていました。

 

著名リーカーのRevegnus氏によると、Galaxy S24では多くの機能がAIで強化されるそう。例えば、ユーザーのよく使うアプリや生活パターンを分析して積極的に提案したり、複雑なタスクを自動的に処理してくれるといいます。

 

より具体的には、ユーザーの目的地や移動時間を分析し、天気や交通状況、アプリの機能に関する情報を事前に提供する機能が追加されるとのこと。また、メールの送信を指示すると、自動的に希望するフォーマットで電子メールを作ってくれるそうです。

 

今のところ生成AIは「自宅やオフィスで、PCに向かって使う」イメージが強くあります。が、どこにでも持ち歩けるスマートフォンに内蔵されたなら、あらゆる場所で生活を便利にする頼もしいパートーナーになりそうです。

 

Source:Revegnus(X) 
via:Sammobile