業務スーパーの『チャプチェホットク』はどんなおやつ? 韓国屋台フードの調理方法・甘み・食感を確かめてみた
業務スーパーで販売されている『チャプチェホットク』。韓国の屋台グルメ・ホットクのもっちり生地に、春雨料理のチャプチェを包んだ冷凍品です。生地の優しい甘さと醤油の香ばしい味付けが合わさった、素朴なおいしさの小腹満たしおやつですよ。
『チャプチェホットク』の価格・コスパは?
『チャプチェホットク』は375円(税込、税抜348円)で販売中。冷凍ホットクが3枚入って、内容量は300g(1枚100g)。原産国は韓国、輸入者は神戸物産。同国の食品メーカー・Saongwonが製造する商品のようです。
コスパ(単価)は100gあたり125円。シリーズ品として『ホットク 4枚入』(320g・416円・130円/100g)と『チーズホットク 4枚入』(320g・429円・約134円/100g)もラインナップされています。本品は姉妹品よりも枚数が少ないものの、グラム数でみると僅差ながら最も安めのポジションです。
『チャプチェホットク』の調理方法は?
フライパンを弱火〜中火にかけ、温まってきたら凍ったままの本品を投入。たまに焦げないように裏返しながら、約8分30秒ほど加熱すれば完成です。1時間ほど冷蔵庫に置いて自然解凍してから、予熱したオーブントースター(1200W)で約5分温めてもOK。いずれの調理方法でも仕上がりは大きくは変わらないので、お好みでどうぞ。
『チャプチェホットク』の味・食感は?
ホットク特有のもちもちした弾力が強い歯ごたえのある生地に、醤油でシンプルに味付けされたチャプチェが入っています。チャプチェは春雨も野菜も歯切れが良く、食感の主張は控えめ。どちらかというと具材よりも生地が主役のバランスですね。
表面はフライパン調理だとさっくり、オーブントースター調理だとしっとり感に寄った口当たり。優しい甘みがある生地で、チャプチェも辛味がないタイプ。全体的にマイルドな味わいで、おやつ感が強い仕上がりです。チャプチェのパンチが弱いため、少し物足りない印象は否めないかも。
ちょっとシンプルすぎる感はあるものの、普通の黒糖入りホットクが甘すぎて苦手という人にはぴったり。独特の口当たりが多少好みを分けるとはいえ、食べごたえも優秀ですし、一度は試す価値のある個性派小腹おやつですよ。
『チャプチェホットク』のカロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『チャプチェホットク』は1枚(100g)あたり219kcal(脂質 4.8g、炭水化物 40.0g)。召し上がる際の参考にどうぞ。