運河とアートのイベント「天王洲キャナルフェス2023秋冬」開催
「TENNOZ CANAL FES」は年に3回、天王洲エリアの活性化や地域住民のコミュニケーションの場の提供を目的に定期開催している地域イベント。今回の「天王洲キャナルフェス2023秋冬」では、次のような企画を実施する。
・エルトン・ジョンの半生を描いた「ロケットマン」を、天王洲運河にあるビル壁面を巨大スクリーンにして上映
・こども向けDJ体験、食育ワークショップ、JALによる折り紙ヒコーキ教室
・特設巨大スクリーンでの映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」上映
・天王洲の屋外アートツアー（電動キックボード/次世代型電動車椅子/周遊クルーズ）
そのほか、クラフトビールや無農薬野菜、自家製グラノーラ、はちみつ、スムージーなどこだわりの商品を販売する特設マルシェ、品川スポーツフェスタ＆縁日、約30台のキッチンカーが集う「STREET FOOD FESTIVAL」、謎解きイベント、子どもの体験型ワークショップ（音楽、体育、社会の3ジャンル）など盛りだくさん。スケジュールや事前予約など、イベントの詳細は公式サイトを参照。
☆11月3日(金・祝)には「キャナルアートモーメント品川2023」も
11月3日には、天王洲キャナルイースト・ウエスト、天王洲運河にて「キャナルアートモーメント品川2023」も開催される。
「キャナルアートモーメント品川2023」は、天王洲エリアの地域特性である水辺空間を舞台に、日本の芸術文化を国内外へと発信する船上音楽ライブ。
2019年の開催から5回目を迎える今回は、天王洲運河上に係留する日本を代表する建築家・隈研吾監修のイベント船「T-LOTUS M」を特設のライブステージとして活用し、運河沿いのビル壁面にはプロジェクションマッピングを投影することで、一夜限りのプレミアムな天王洲の水辺空間を演出、海外の数々のビッグフェスに出演するジャズバンド「SOIL＆“PIMP” SESSIONS」、国内外で活躍する「DJ KOCO aka SHIMOKITA」がパフォーマンスを行う。
