『酒のツマミになる話』で話題になった吉瀬美智子

 10月13日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した、女優の吉瀬美智子が話題になっている。

 この日スタートしたフジテレビ系の金曜ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』に出演する吉瀬は、いわゆる “番宣” で『酒のツマミ』に初出演。

 MCの松本人志、お笑いコンビ「千鳥」の大悟、ノブらと酒を飲み交わしながらトークを繰り広げた。

「番組冒頭からシャンパン、レモンサワーを用意して臨んだ吉瀬さんは、その量の多さを松本さんに指摘されると『(酔っている状態)じゃないと、やってられない』と、いきなりぶっちゃけて笑いを誘っていました。

 おそらく……吉瀬さんは最初から完全に酔っ払っていましたね(笑)。松本さんと初対面とのことでしたが、ノブさんに『吉瀬のBAR』と呼ばれるほど、要所要所でトークの主導権を握っていました。

 そして、トークが弾むと、同じくゲストだったボディビルダーの横川尚隆さんにベタベタとボディタッチしたり、大悟さん、ノブさん、そして松本さんに急接近するなど、やりたい放題の状態だったんですよ」(芸能ライター)

 吉瀬がメロメロにしたのは、スタジオの男性陣だけでなく、テレビの前の視聴者もだ。とはいえ、酔っぱらいぶりには苦言もあがり、インターネット上は賛否両論の状態に。

《酔った吉瀬美智子可愛いな 勘違いするわ》

《既婚者相手でも意識させる近距離まで近付いて『赤い糸で結ばれてる』なんて発言しちゃう辺り、酔っているとはいえ危ない人だなって印象》

《酔っ払ってもぶりっ子してないのに自由さが可愛すぎるー! みんなメロメロや笑笑》

《酒飲むと本音出るって言うなら吉瀬さんってかなり自己中なのね。笑 NAOTOの話を邪魔しすぎ》

 吉瀬は、2021年に約10年半をともに過ごした夫と離婚し、現在は独身。2023年に48歳を迎え、芸能生活は30年近くになる。

「彼女は地元の雑誌に載っていて、ちょっとした有名人だったので、しょっちゅうナンパされていました。ただ、ほとんどがヤンキーでした(笑)」

 かつて、こう本誌に話してくれたのは地元・福岡でモデル活動をしていた吉瀬をよく知る友人だ。

 福岡で吉瀬は “美人ヤンキー” として、名を馳せていた。

 ガソリンスタンドで、吉瀬がアルバイトしていたときは「彼女目当ての暴走族が列をなして給油していた」という “逸話” も残っている。吉瀬は、大挙した暴走族たちをいなし続けてきたということだろう。

 そんな、モテモテな彼女の人生を体現したような “酔い姿” だった――。