「基礎代謝」とはいったい何なのか?
今日は【基礎代謝】とよく聞くけどいったい何なのか?!
というお話をしていこうと思います。
正式名称は【基礎代謝量】といい、精神的・肉体的に安静にしていても生きる為に必要な最低限の代謝のことをいいます。
代謝→同化(摂取した栄養素を身体の成分に転換すること)、異化(分解すること)
この時に消費するエネルギー量を基礎代謝量といいます!
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基礎代謝量は年齢、性別、体格、活動量などで変わってきます。
自分の年齢に合わせたエネルギー量を摂取するように心がけることも大切です。
基礎代謝基準値(厚生労働省・日本人の栄養所要量)
【女】
15歳〜17歳・・・25.3
18歳〜29歳・・・23.6
30歳〜49歳・・・21.7
50歳〜69歳・・・20.7
【男】
15歳〜17歳・・・27.0
18歳〜29歳・・・24.0
30歳〜49歳・・・22.3
50歳〜69歳・・・21.5
基礎代謝量基準値×体重(kg)=基礎代謝量(kcal)
各臓器・組織の安静時におけるエネルギー量を比較すると、最も筋肉が一番多く、肝臓、脳、腎臓の順となります。なので、筋肉の量を増やして基礎代謝量を上げると、エネルギーの消費を促進することができ、ダイエットに効果的となります。
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。