久保建英、弟の瑛史もソシエダで成長中!「顔もポジションも異なるがボールを奪えないのが似てる」と現地特集
レアル・ソシエダで活躍を続ける久保建英。18日には古巣レアル・マドリーと対戦すると卓越したプレーを見せた。
スーパーゴールは味方がオフサイドと判定されたために幻となったが、トニ・クロースを鮮やかに股抜きしている。
Take Kubo😱#RealMadridRealSociedad pic.twitter.com/R8kt1L1SmK
— LALIGA English (@LaLigaEN) September 17, 2023
このプレーは世界各地でも取り上げられているほどだ。
そうしたなか、『Relevo』は「久保の知られざる弟である瑛史もソシエダでプレーしている。2人は似て非なるもの」という特集記事を伝えた。
建英の弟である久保瑛史はソシエダの下部組織で育成中。ただ、2人は体格やポジション、プレースタイルが異なるという。
建英はアタッカーだが、瑛史はピボーテ(ボランチ)としてプレーしており、テクニックと試合の読みに優れているとのこと。関係者はとてもいい選手と語っており、ユースカテゴリー内では技術的な才能があると評価されているとか。
2015年に兄ともに日本に一旦帰国する前にはバルセロナで育成されており、スペイン語も学んでいたとも。
兄は母似だが、瑛史は父似。また、建英は小柄でがっちりしているが、瑛史はより背が高く痩せ型だそう。あまり似ていない2人だが、どちらからもボールを奪うことが難しい点は似ているとのこと。
スペインでは母を含めた3人で暮らしているとされており、兄建英は弟瑛史をかわいがっているという。時間が合えば弟の試合を見逃さずにチェックしており、アドバイスや要求もするとか。
兄がソシエダのトップチームでスター選手になりつつあり、弟もユースカテゴリーで名を上げつつあるが、引き抜かれる可能性があるため、ソシエダにとっては問題だとも。
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また、2人のいとこにあたる15歳の久保凜さんも日本で陸上選手として活動していることにも触れられている。