先制点を演出した久保。(C)Getty Images

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 現地時間9月17日に行なわれたラ・リーガの第5節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが首位のレアル・マドリーとアウェーで対戦。1−2で今シーズン初黒星を喫した。

 ここまで4試合連続のマン・オブ・ザ・マッチと絶好調の久保は、この古巣戦でも躍動。開始5分にアンデル・バレネチェアが決めた先制ゴールをお膳立てするなど、とりわけ前半は面白いようにチャンスを演出してみせた。

 反響を呼んでいるのが“幻のゴラッソ”だ。11分、右サイドからカットインする得意の形から、ミドルシュートを叩き込んだものの、シュートコースにいたミケル・オジャルサバルのオフサイドで取り消されてしまった。

【動画】正確なラストパス!久保が古巣マドリー戦で先制ゴールをお膳立て
 このシーンに、SNS上では次のような声が上がっている。

「何度見てもやばい」
「ゴラッソ阻止のオヤルサバル何回みてもクソモヤモヤする。もし彼が少しでもズレていたら今後永遠に語り継がれるゴールになったのは間違いないのに...」
「取り消されたけど久保の超絶ゴラッソやっば」
「オフじゃなかったらゴラッソすぎる」
「久保の素晴らしいゴールに限って取り消されてしまう。今日のゴラッソはほんとに完ぺきだったから認めてほしかった。運が悪すぎる」
「オフサイドポジションにいるオヤルサバルに当たったってことで取り消されたけどこれ当たってないしGKのブラインドにもなってないし誤審じゃね?」

 返す返すも、もったいないオフサイドだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部