「そんなにおもしろいことなんて起きない!」ももクロ・玉井詩織、ダウ90000にトークのアドバイス!
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
今夜も素敵なゲストと、極上の深夜食をお届け。ゲストは前回に引き続き、演劇ユニットのダウ90000。ドラマ、バラエティと、この1年で大躍進を遂げた彼らが、芸能界で経験した「初めて」についてトーク。
前回は演劇人なら誰もが一度は憧れる本多劇場での公演について話してもらった。「キャパも今までで一番広くて、お腹が痛い時間のほうが長かった」と、主宰の蓮見翔。
蓮見は、百田夏菜子が出演した東京03のライブ『FROLIC A HOLIC』を生で観劇したのだという。舞台での百田の演技について、蓮見は「たったひとりで武道館を沸かせてるのがカッコよすぎた」と感動を語る。
今回は特別に、おバカなアイドル役として出演した百田の演技シーンを公開。「いや、もういいって! 長い!」と百田は赤面。「(役と同じように)夏菜子ちゃんは漢字が苦手なんです」と玉井詩織が解説する。
続いてももクロがいただくメニューは「ほろ苦い大人の味!初めての冠番組」。テレビ朝日で放送中の初冠番組『週刊ダウ通信』。メンバーが実験的なコントやロケに体を張って挑戦しているが、不慣れなバラエティでうまくいかないこともあるという。
メンバーの中島百依子は「(収録本番まで)メンバーは何をやるか知らなくて。その日に初めて知るんです」と苦労を語る。ほかのメンバーもなかなか苦戦中のようで、蓮見も「(メンバーが)少しもおもしろくないときがある」と渋い顔。
まだバラエティの経験が浅いなか、いきなり冠番組に挑戦することになったダウ90000。先輩であるももクロに、バラエティの悩み相談に乗ってもらうことに。
メンバーの上原佑太は「エピソードトークがないときはどうしますか?」と質問。これに対し百田は「もう『ないんだよね』って言っちゃう」と思いきった回答。「普通に生きてたらそんなおもしろいことないよね」と玉井も共感していた。
続いてのいただくメニューは「舞台よりもハイカロリー!? 初めてのドラマ」。特に脚本も書く蓮見は、寝る暇もないほど忙しかったという。
しかし、メンバーの園田祥太は「絶対におもしろいという安心感がある」と蓮見を信頼している様子。ドラマ現場での奮闘ぶりに感銘を受けた玉井は、今回のMMM(最もももクロが満足したメニュー)にこのメニューを選んでいた。
これからさらなる飛躍が期待されるダウ90000、要チェックである。