松村北斗&西畑大吾、『ノッキンオン・ロックドドア』感無量のクランクアップ!
松村北斗(SixTONES)×西畑大吾(なにわ男子)がW主演を務めるドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』。
同ドラマで“相棒にしてライバルの最強ダブル探偵”を演じる松村&西畑がクランクアップを迎えた。
さらに同日、石橋静河と畑芽育もクランクアップ。清々しい笑顔で、松村&西畑と過ごした熱い夏に別れを告げた。
◆2人そろって今後にも期待!
驚くほどの長ゼリフも多々あるなど、役者としての力量が試されるなかで日々格闘し、さまざまな課題を次々とクリアしていった松村&西畑。
すべての撮影を終えた2人はスッキリとした表情を浮かべると同時に、ちょっぴり気も抜けていたようだった。
クランクアップ・セレモニーでは、スタッフが西畑をあらためて紹介する際に「探偵助手!」とボケると、西畑がまさかのツッコミエラーを。
本当は「助手」の部分を否定しなければならないのに、大声で「探偵じゃないです!」とツッコみ、スタッフたちも「え?」と困惑。松村も目をパチクリした後、ニヤニヤが止まらず…。
一方、松村もすっかりリラックスしたようで、スタッフから紹介されるや、おどけたように麗しの王子様お辞儀を披露して場を盛り上げた。
そんなご愛嬌もありつつ、最後の挨拶では2人そろって感無量、さまざまな本音が飛び出すことに。
松村は「撮影はすごく楽しかったですし、たくさん勉強させていただきました。すごく成長させていただいたなという実感と、皆さん一人ひとりへの感謝の気持ちでいっぱいです。どんな形であれ、このチームの皆さんとまた関わって、『ちょっとでも成長したな、また教えてもらえたな』と感じるような関係性をあらためて築ける機会があればいいなと夢見ながら、今日は帰りたいと思います」と、今後への期待にも言及。
一方、西畑も「現場に来るのが毎日楽しくて…すごく濃い、刺激的な夏を過ごさせていただきました。台本を覚えるのはすごく大変でしたが、同時に『もっと新しい氷雨を見つけたい』という思いが強くなって、『もっともっとできることはないかな』と模索し続ける日々でした。撮影が終わるのはすごく寂しくて悲しいですが、堤(幸彦)監督も『できる限り続けたい』とおっしゃっていた記事をネットで見ましたので、また何か『#ノキドア』に進展があることを心から祈っています」と、声を弾ませた。
また、石橋も「(倒理が作る)ごはんもおいしかったですし、男性陣に合法的に暴力を振るうお芝居も楽しかったです(笑)。本当にいいメンバー、いいチームで、毎日楽しかったので、名残惜しいです」と、ロスをにじませつつも満面の笑みを浮かべる。
畑も「暑くて(汗で)ドロドロになりながら、皆さんと一緒に頑張った現場でした。素敵なお兄さん、お姉さん方に囲まれて、すごく幸せでした。本当にこのチームが大好きです!」と、『#ノキドア』愛を炸裂させていた。