相葉雅紀、『今日からヒットマン』クランクイン!初の“ガンアクション”シーンに手応え

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相葉雅紀が初のガンアクションに挑む10月スタートの金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』。

相葉演じる平凡なサラリーマン・稲葉十吉がある日突然大事件に巻き込まれ、伝説の殺し屋の名を継ぐことに…。愛する家族を守るためサラリーマンとヒットマンの二重生活を送ることになった十吉が、家族にバレないようにしながら裏社会で奮闘する様子を描くアクション・コメディドラマだ。

同ドラマが、クランクインを迎えた。

平凡なサラリーマン十吉はある日、偶然にも「二丁」と呼ばれる凄腕ヒットマンと出会い、大事件に巻き込まれてしまう。

今作のみどころのひとつとなるガンアクションシーンも撮影スタートした。

相葉は「銃の基本的な構造や持ち方を事前に教わりました」と、主に銃の構えなどから入念に練習し撮影に臨んだという。

その甲斐あって銃さばきをすでに自分のものにできているようで、「お芝居の中で、どのようなアクションがつくのか楽しみ」と手ごたえを感じながら現場に入っていることを明かす。

だからこそ、「初めてのガンアクションシーンはめちゃくちゃ怖かったですね。銃口を向けられるシーンがあったのですが、それだけでめちゃくちゃ怖い!」と、撮影現場には思わず震え上がるほどのリアリティが充満。

「銃弾が出るはずが出なかったり…」といったトラブルも乗り越えて、「本当に色んな経験をさせていたただきました」と満足げに語る。

◆「新鮮で楽しく演じさせていただいています」

普段は愛する妻と息子と暮らす平凡なサラリーマン十吉。

実際に十吉を演じた感想を聞かれると、「今までにやらせていただいた役とは打って変わって、感情の起伏が激しいんです。そこも新鮮で、楽しく演じさせていただいています」とコメント。

楽しく演じられるのは現場の雰囲気も良好だからだそうで、「現場の雰囲気もすごく良いんですよ。というのも、今作の木村ひさし監督は嵐の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』を撮ってくださったご縁があって、和気あいあいと進んでいます。監督が古き良き昭和のギャグを入れ込んできたりして(笑)、楽しく撮影しています」と、演者・スタッフが一丸となり撮影が好調な様子を語ってくれた。

さらに相葉は、「十吉が《ヒットマンのユニフォームを着るとスイッチが入る》と表現されるシーンもあるのですが、僕もヒットマン役を演じる時に、革ジャンの衣装やオールバックが後押ししてくれる気がしています。引き続き集中して撮影に挑めればと思います!」と力強いメッセージを送っている。