『出川一茂ホラン☆フシギの会』ゴールデン昇格初放送!出川「他のゴールデンの番組では流せない」
出川哲朗×長嶋一茂×ホラン千秋――ちょっと不思議な組み合わせのMCトリオによる番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』。
“フシギ”をキーワードに世の中のさまざまなことに驚きながらトークを展開する同番組がゴールデン帯に昇格。本日9月12日(火)、初回は2時間SPで放送される。
初回収録後には、3人が登場し記者会見。
暴走する出川と一茂に翻弄されるホランと、三者三様の魅力がみられるにぎやかな会見となった。
◆出川「ほかのゴールデンの番組では流せない」
初回収録を終えた感想について3人は、
「正直一安心しました。ゴールデンになって、深夜時代のバカバカしさや緩さがなくなっちゃうのかなと心配だったんですけど、とてもほかのゴールデンの番組では流せないようなコーナーもあって、思ったよりゴールデンっぽくなかったので(笑)」(出川)
「僕としては、いつも話している話を、テレビで使えるのか使えないのかわかりませんが、話しているだけ」(一茂)
「いい意味で適当に、好きなようにやってきた空気感が、ゴールデンに移るとどんな感じで変化していくのか、楽しみでもあり、ドキドキ不安な部分もあったんですけど、本当にいい形でスタッフの皆さんがゴールデンに導いてくださったので、それを信じて歩むだけです。より信頼関係が増しました」(ホラン)
とコメント。番組の魅力のひとつである肩肘張らない緩い雰囲気は、ゴールデンになってもしっかりと受け継がれている様子だ。
◆ゴールデンらしい幅広いラインナップに!
ゴールデン昇格後初となる2時間SPは、日本各地のフシギな食文化からイントロクイズの達人まで、幅広いラインナップで放送。
しかし、台本やスタッフの思惑通りに事が進まないのも、この番組の楽しさの源。
収録の手応えに関しても「僕は、初回収録ははっきりと手応えを感じました!」と、出川は企画趣旨からはみ出た自身が行った“ある行動”に自信満々だ。
ホランは「この番組における手応えって何ですかね? 思わぬところで話が膨らんで楽しくなることもありますし、手応えがあってもなくても、ほぼ全部そのままオンエアーされることが多いので怖いところもありますし(笑)」と、まるでビックリ箱のように、空けて何が飛び出すのかドキドキしている様子。
そして、一茂が「料理は上手なんです。ただ、愛情が足りない! 1ミリも感じないもん。でも、おいしいんです。こんなのは、彼女だけですよね」と語る、SNSでも話題となったホランの手料理も再び見ることができるのか!? 注目だ。