ヤングスターの2022は2億1000万円で藤田晋氏が落札(提供:日本競走馬協会)

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 10日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2023」1歳馬セールにて、上場番号1番・ヤングスターの2022(牡)が2億1000万円で落札された。

 同馬は父キズナ、母ヤングスター、母の父High Chaparralという血統。購買者は株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏。

 母は豪G1馬で、叔母ファンスターも同じく豪G1を制している。三代母はG1・5勝を挙げ、92年の欧州年度代表馬に輝いた名牝ユーザーフレンドリー。