幅広い世代から人気の「プリン」。最近では、かたさや味などさまざまな種類のプリンが販売され、なかには“推しのプリン”があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか? ここでは、シャトレーゼで見つけた「プリン」を6つご紹介します。

シャトレーゼの「プリン」6種類を食べ比べ!

コスパ最強と呼び声高いシャトレーゼですが、じつはプリンの種類も豊富。卵などの原材料の高騰で、値段が少し高くなったものもあるものの、それでも安さは健在! 今回はシャトレーゼに週2〜3回の頻度で通うESSEonline編集部員が食べ比べてみました。

●シンプルな味わいだけど、うまさが引き立つ

まずは、ベーシックなプリン「契約農場たまごのプリン」と「特濃生クリームプリン」の2種類からご紹介。

ちなみに2つを比べてみるとこの通り! 両方と「THE・プリン」といった感じですが、「契約農場たまごのプリン」の方が黄色みが際立ち、「特濃生クリームプリン」は、生クリームを使用しているからか、少し白みがかった黄色になっています。

「契約農場たまごのプリン」はコクとうま味を追求した卵を使用し、卵の味わい感じられるのが特長。また、材料は卵のほかに、牛乳、砂糖、カラメルシロップといったシンプルなものでつくられているため、優しくて素朴な味わいが楽しめます。

また、“焼き”プリンということもあって、少しだけかための食感。とはいえ、舌触りがなめらかなのでつるんといけて、プリンとカラメルソースの相性が抜群!

一方、こちらの「特濃生クリームプリン」の食感はなめらかさが感じられるプリンです。口に入れるとスーッと溶けていきます。

2種類の北海道産純生クリームを使用しているため、濃厚なミルク風味が味わえます。

どちらもおいしいのですが、たまごのうま味を感じられて、かためのプリンが好きな方は「契約農場たまごのプリン」、なめらかでクリーミーなプリンが好きな方は「特濃生クリームプリン」がおすすめです。

●さわやかな香り漂う“フルーツ系プリン”

つづいては、フルーツを使ったプリンを2種類ご紹介。

【瀬戸内レモンミルクプリン】

まずは、5/19に発売開始した「瀬戸内レモンミルクプリン」です。こちらは、昨年も期間限定で発売し、じつは今年も楽しみにしていた商品。レモンミルクプリンの上に、瀬戸内レモン果汁と果皮を入れたレモンコンポートが乗った見た目からしてさわやか。

開けた瞬間、レモンのいい香りが…! 少し横に傾けてみると、プリンもレモンコンポートもぷるぷる。ほどよい甘さもありながらも、さっぱりとした甘さは◎。初夏を感じられるプリンは何個でもいける味わいです。ただ、期間限定商品なのでご注意を…。

【マンゴープリン】

中国料理のデザートでよくある「マンゴープリン」。シャトレーゼでも販売されており、こちらはとにかくマンゴーづくし! オレンジ色が映えています。

糖度が高く濃厚なアルフォンソマンゴーのピューレをたっぷり使用しているため甘いかと思いきや、マンゴーソースの酸味も感じられて絶品。なめらかな食感なので、口当たりもよく満足度も高い商品です。

●濃厚な牛乳の風味に気持ちも昂る

5つ目は「八ヶ岳南牧村契約牧場しぼりたて牛乳プリン」。八ヶ岳の牛乳という響きだけでも味の期待値は高まりますが、うれしいことにミルクプリンの上にさらにホイップクリームがオン! 真っ白な見た目にテンションがあがります。

早速食べてみると、期待通り濃厚なミルク感。ホイップクリームもあるので、少ししつこさがあるのかな…と思いきやちょうどいい塩梅で、牛乳の風味を楽しむことができますよ。まだ食べたことのない方は、ぜひ試してほしい逸品です!

●ダイエット中でもOKなありがたプリン

最後は糖質カットシリーズの「糖質82%カットのプリン キャラメルナッツクリーム」です。こちらの商品は、ほかの5つと異なり“冷凍”の商品のため、少し違うところに陳列されていました。

甘いものは食べたいけれど、体重は増えたくないという方も多いかと思いますが、こちらのプリンはおいしさそのままに、糖質量を抑えてカロリーは135kcalというありがたい数値。

上にのっているほんのりビターなキャラメル風味の純生クリームとナッツは◎。プリンとの相性も抜群です。味もおいしいのに、罪悪感も少ないのはうれしいポイントですよね。ただ、冷凍商品ゆえに、解凍するというちょっとの手間はかかりますが、それを除いても大満足間違いない一品。

今回はシャトレーゼのプリン6種類をご紹介しました。プリンのほかにも、同じスイーツでもたくさんの味があって楽しめるので、ぜひ食べ比べしてみるのもおすすめです! 3時のおやつのぴったりなのでぜひ見かけた際にはチェックしてみてください。