「これがあるとがんばれる!」という毎日の癒やしや楽しみは、大人になっても大切な存在。そこで、ESSE読者がこの1年で“ハマったエンタメ作品”をアンケート調査しました!

ジャンルを超えた“推し”エンタメをESSE読者にアンケート集計して発表!

およそ230名のESSEレポーターを対象に、2022年後半〜2023年上半期の1年間でおもしろかったエンタメ作品を尋ねるアンケートを実施。そのなかから、ハマった「ドラマ」「映画」「漫画」作品を発表! きっかけや好きな点、作品の魅力を語る熱量たっぷりのコメントと共に紹介します。

 

【ドラマ部門】

●タイムリープを繰り返すヒューマンコメディ『ブラッシュアップライフ』

バカリズムさんが脚本を手掛けた、人生をやり直すためにタイムリープを繰り返すストーリーは、大人も夢中になるおもしろさが評判に。リアルな会話劇や劇中で登場する90年代カルチャー、細かい伏線を絡めた一筋縄ではいかない展開に注目が集まりました。「テーマの面白さ、巧みな伏線、バカリズムさんの脚本力に感動しました!」(59歳・香川県)

・Huluで配信中

 

●初回から号泣必至!切ないラブストーリー『silent』

愛した人と、音のない世界で“出会い直す”ラブストーリーが、丁寧な心情描写で世代を超え大ヒット。SNSを中心に大ブームとなり、ロケ地は聖地巡礼スポットになるなど社会現象になりました。「観ながら自然と泣いてしまいました」(49歳・宮崎県)「ドラマきっかけで娘は手話教室へ通い始めました」(44歳・千葉県)。未放送シーンを収録したシナリオブックも発売中!

・silent シナリオブック 完全版 \1650(扶桑社刊)

 

【映画部門】

●美しい映像でつづる冒険ファンタジー『すずめの戸締まり』

 

『君の名は。』『天気の子』の新海 誠監督最新作は、災いを呼び込む扉に鍵をかける“戸締まりの旅”の物語。美しい色彩で少女の冒険と成長を描きました。「物語のスケールが大きく、ストーリーもおもしろかった」(36歳・大阪府)「親子で楽しめました」(44歳・東京都)

 

●90年代から続くに誕生した名作を映画化した『THE FIRST SLAM DUNK』

名作バスケ漫画の映画化は、幅広い年代で公開前から大きな話題に。監督を務めたのは原作者の井上雄彦氏。迫力満点の試合描写に賞賛が集まりました。「漫画を愛読していたから懐かしかった。小学生の息子と2回観ました!」(42歳・和歌山県)

【漫画部門】

●ドラマ化もされた大人の胸キュンストーリー『自転車屋さんの高橋くん』

内気なアラサー女子と年下ヤンキーのピュアな物語。ピュアで不器用な2人のかけ合いに夢中になる人が続出!「セリフの岐阜弁がカッコよく思えてくる」(37歳・岐阜県)「ドラマを観てからハマりました」(46歳・兵庫県)

・『トーチweb』連載中 リイド社刊 (1)〜(6)

 

●中学受験の実態がリアルすぎるとの声が多数!『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』

中学受験をテーマにした話題作。東京の中学受験塾を舞台に、合格への戦略を圧倒的なリアリティでえぐり出します。「リアルでためになる。受験生の親として、何度も読み返しています」(44歳・東京都)

・「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中 小学館刊 (1)〜(18)((18)は6月12日発売予定)

 

ESSE7月号の特集「ESSE読者エンタメ流行大賞」では、ここでは紹介しきれない「ハマったアイドル」部門、「ハマった芸人」部門のアンケート結果を紹介し、本誌でしか読めないトラビスジャパンさんや、見取り図さんのインタビューも! ぜひ、チェックしてください。