今年6月に日光市で開かれるG7男女共同参画・女性活躍担当大臣会合について粉川昭一市長は、市内に記念モニュメントやPR用の旗などを設置し機運の醸成を図ると発表しました。

粉川市長によりますとG7関係閣僚会合のPRとして市内の商店や飲食店、街路灯にフラッグを420枚設置するほか、公用車に貼るマグネット200枚を用意しました。3月下旬から順次設置します。

また記者会見の背景も今回からPR用のバックパネルとなりました。今後も会見や写真撮影などの機会に活用していくということです。

一方、会場となる「ザ・リッツ・カールトン日光」がある中禅寺湖畔には記念のモニュメントが設置されます。

モニュメントは奥日光エリアの環境や景観に配慮するとともに、日光産の木材の利用の促進を図ろうと、日光木材共同組合の協力で日光の木を使用。

デザインは日光市と包括連携協定を結んでいる文星芸術大学が担当しました。4月5日に除幕式が行われる予定です。