2022年、栃木県内で開催された全国障害者スポーツ大会の開会式で会場を盛り上げた県シルバー大学校のアフリカンダンスクラブが4月9日に公演を行います。

これを前に27日、現役の生徒と卒業生が合同で練習を行いました。

アフリカの民族衣装をイメージした華やかな衣装に身を包み、軽やかな身のこなし。宇都宮市内で練習を行ったのは県シルバー大学校中央校のアフリカンダンスクラブの現役生徒とOB・OG合わせて60人です。

クラブは2006年にシルバー大学校の中央校で誕生して以来、南校と北校と順次創設され今ではメンバーが240人となりました。

クラブはこれまでに社会福祉施設や幼児施設で踊りを披露するなどボランティア活動も精力的に行ってきました。

普段は、それぞれの学校で練習をしていますが全員が1つの目標に向かってスキルを磨き、絆を強くしていこうと4月9日に宇都宮市内で初めての合同イベントを開きます。

27日はイベントの日に披露する予定の10の演目を息を合わせてリズミカルに踊っていました。