プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスの選手たちが25日、小山市で小学生を対象にした野球教室を開きました。

 この野球教室は栃木ゴールデンブレーブスのオフィシャルスポンサーになっている家電量販店のコジマの協力で、おととし(2021年)から開いているものです。

 あいにくの雨となった今回は初めて小山市にあるチームの室内練習で開かれました。

 栃木県内の学童野球チームに所属する小学生およそ80人が参加し、川粼宗則選手をはじめ6人の選手が直接指導を行いました。

 まず丁寧にストレッチを行ったあと、チームごとに分かれ選手たちが投げた球をキャッチする練習を行いました。

 先日のワールドベースボールクラシックで侍ジャパンが世界一を奪還する活躍を見せ子どもたちの野球人気が高まっているということで、選手たちは子どもたちに野球の魅力や楽しさを実践を通して伝えていました。

 そして最後には質問タイムが設けられ、子どもたちは試合で緊張しない秘訣などを聞いていました。