侍ジャパンが世界一を奪還したWBC・ワールドベースボールクラシック、さらに春の選抜高校野球大会の熱戦が続くなか、今度はボーイズリーグの日本一を決める大会が26日開幕します。

栃木県代表として出場する県央宇都宮ボーイズの選手などが24日、宇都宮市の佐藤 栄一市長を訪れ、大会への意気込みを語りました。

宇都宮市の佐藤市長を訪れたのは県央宇都宮ボーイズの選手ら13人です。チームは去年11月に行われた県大会の決勝で上三川ボーイズに延長の末、2対1で勝利し、2年ぶりに春の全国大会の切符をつかみました。

2年前の全国大会では今回の春のセンバツに出場した石橋高校の入江祥太選手、慶應義塾高校の加藤右悟選手と小宅雅己選手の3人を擁し日本一に輝いています。

佐藤市長は、「全国制覇をして、また報告にきてもらうことを心から願っている」と激励しました。出場43チームの頂点を決める春の全国大会は26日開幕し県央宇都宮ボーイズは27日に神奈川県で熊本代表と対戦します。