栃木県は県東健康福祉センター管内の高齢者施設で24日までに入所者と職員あわせて38人に下痢や嘔吐の症状があり、感染性胃腸炎の集団発生を確認したと発表しました。

3月20日に複数の入所者らに嘔吐や下痢の症状があると施設からセンターに連絡があり、12人のうち5人からノロウイルスが検出されたということです。

重症者はおらず、全員快方に向かっているということです。